小室文書2021を読む

「眞子さまはチーム小室の一員」皇室ウォッチャーが、小室圭さんの「金銭トラブル」説明文書にツッコミ!

2021/04/19 20:38
サイゾーウーマン編集部

当時20歳前後の小室圭さんが「とっさに録音」の怪

--ほかにも、「ここはツッコミたい」と感じた箇所はありましたか?

X 小室さん親子は、元婚約者が「全面的にバックアップします」と、あたかも自発的に金銭を払っていたように文書で述べていましたが、当初から元婚約者のほうは、佳代さんから「ヘルプしてほしい」と言われ、将来の家族になるから必死でお金を支援していたと週刊誌などで報じられています。文書内の説明でも、生活費用や小室さんの大学費用、留学費用に関し、佳代さんが元婚約者にお金を工面してほしいとお願いしたのではないかと匂う記述があり、明らかに小室さん親子側から求めていたと推察できます。

 また、特に気になったのは、佳代さんと元婚約者の間で婚約解消の話し合いが行われていた際に、小室さんが“とっさに録音していた”という点です。お金を返す返さないという話になったからといって、当時20歳前後の小室さんが、証拠を残す目的でそのやりとりを録音するなんて、正直言って驚きました。

 個人的な意見ですが、元婚約者からの支援額が大きくなりすぎて、いずれこういった話になると予測していたからこそ、録音の準備をしていたのではないかと勘繰ってしまいました。

--文書全体を読んでみて、小室さんサイドは、マスコミや元婚約者に対し、どのような感情を抱いていると思いましたか?


X 小室さんは文書内で“切実に名誉の問題だった”など、自分たちのプライバシーが侵される報道があったという主旨の言葉をつづっていました。婚約延期になってからというもの、確かに小室さん親子に関する報道、主に週刊誌記事には、プライバシーを侵害する範囲であったり、その真偽を疑うようなものもあったのは事実。そういった記事も小室さんは読んでおり、このタイミングで強く抗議したかったのだと思います。

 元婚約者も当初は各報道媒体に対して、金銭問題とは関係ないようなエピソードをマスコミに披露していたので、小室さんとしても許せない部分があったのでしょう。確かに、それらの報道のせいで自分たちの尊厳が損なわれたり、国民からのバッシングにつながったことは否定できません。

令和の天皇陛下と雅子さま お言葉編