西野亮廣、吉本復帰に言及するも「限りなくゼロに近い」! マネジャーへの深夜LINE問題で「明らかなウソ」!?
4月11日に配信されたYouTubeチャンネル「毎週キングコング」の動画内で、キングコング・西野亮廣が「吉本復帰」について言及している。今年1月30日、突如として吉本興業との契約終了、フリーのタレントとして活動することとなった西野だが、芸人界隈では「西野さんの吉本復帰は現状不可能」と言われているようだ。
動画の終盤で西野は、吉本在籍時代を振り返り、「(芸人の)壁になってくれる」と事務所のメリットを語り、相方の梶原雄太は「ほんなら(吉本に)戻って来たらええやん」と提案。これに西野は「戻るわ」と乗っかりつつも、「やめとけ、ニュースになるから!」と笑っていた。
「当時、西野の契約終了は吉本のオフィシャルサイトで発表されましたが、わずか3行のごく簡素な内容だったことから、ネット上で『円満には程遠い退所』などとうわさされるように。また、契約終了直前には、西野が吉本のマネジャーの対応に憤り、深夜にやりとりしたLINEのスクリーンショットをSNS上で晒したことから、『契約終了の原因は、マネジャーに対するパワハラ行為だったのでは』とする報道も飛び出していました」(スポーツ紙記者)
西野は退所直後の2月1日、『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ系)に生出演。突然の“吉本卒業”に戸惑う様子を見せながらも、吉本との確執や、ケンカ別れだったとする疑惑については「それが辞めた原因ではない」と、明確に否定していた。一方で、マネジャーとのやりとりを晒したことについては、「最低です」と反省。ロザンの菅広文から「会社員の方に夜LINEするな」と叱られたことも明かしていたが……。
「西野さんはこの件について、ブログで『さすがに深夜に電話をすることはないのですが、「連絡事項を深夜にLINEで残しておく」というのは普通にやっていたんですね』『「明日の朝、見てくれたらいいかなぁ」という感じなので、返信がなくても機嫌が悪くならないですよ』と弁明していました。しかし、この西野さんの主張は明らかにウソなんです」(中堅お笑い芸人)
深夜・早朝問わず、マネジャーにLINEを送っていたという西野は、ある時から「返信が遅い」「今後、返信が30分以上かかったマネジャーは交代させる」と追撃するようになったというのだ。
「この“即レス強要”のLINEを送りつけた時間帯も、世間一般でいう『非常識な時間』だったそうです。それでも、当時のマネジャーは『なんとか対応しなければ』と思い、体調に支障が出るほどに追い詰められていたのだとか」(同)
西野は、この出来事を完全に忘れ去っているのだろうか。
「吉本内では、西野さんのLINEにおけるこうした一連の言動が、特に問題視されていると思います。ここ最近、吉本を離れた芸人はたくさんいますが、西野さんが吉本に出戻りする可能性は、雨上がり決死隊の宮迫博之さんと同じか、それ以上に低いはずですよ。限りなくゼロに近いといっていいでしょう」(同)
当時の西野の担当マネジャーは、吉本復帰について、たとえ冗談でも西野の口から「戻るわ」との発言が飛び出したYouTubeを、一体どんな思いで見ているのだろうか。