サイゾーウーマン芸能子役ののちゃん、『100ワニ』と同じ事態に? 芸能 なんだか既視感が ののちゃん(村方乃々佳)、史上最年少MV配信も「大人に利用されている」「お金を稼ぐほうに」と波紋……『100ワニ』騒動と似た事態に? 2021/03/25 16:08 サイゾーウーマン編集部 芸能ウラ情報子役 「第35回童謡こどもの歌コンクール」にて、史上最年少で銀賞を受賞した、ののちゃん(村方乃々佳ちゃん)がSNSを中心に大ブレークしている。 ののちゃんは、2018年5月31日生まれの2歳。昨年11月に開催された「童謡こどもの歌コンクール」で、彼女が「いぬのおまわりさん」を歌っている動画がYouTubeに公開されると、Twitterを中心に、日本と韓国で大拡散され、「現在、再生回数は約1,700万回(2021年3月25日現在)という驚異的な数字を記録している」(芸能ライター)という。 そんなののちゃんは、5月26日に、2歳11カ月という史上最年少でCDデビューすることが各メディアで伝えられていたが、3月24日には、2歳9カ月という史上最年少で公式ミュージックビデオ(MV)を配信した。 「ののちゃんのアルバムの発売元・キングレコードのYouTubeで公開されているMVには、ファンから『歌声はもちろん、振り付け、リズム感、本当に完璧すぎる』『この歳で堂々と歌えてすごい』などと絶賛コメントが寄せられ、韓国語のコメントも多数。国内外から注目を集めていることがわかります」(同) しかし、ののちゃんの注目度が高まるにつれて、一部ネット上では不穏な空気も流れている。 「ののちゃんの活躍がニュースになるたび、一部から『親と大人に利用されてることを理解できない年齢だから、ちょっとかわいそう』『親は話題になったのをいいことに、お金を稼ぐほうに向かってる気がする』『金のにおいを嗅ぎつけた大人が、私利私欲のために利用してるように見える』といった批判の声が聞かれるようになったのです」(同) 昨年、Twitter上で無料公開されていた連載マンガ『100日後に死ぬワニ』(きくちゆうき氏・作)が最終回を迎えた直後、さまざまなメディア展開を発表した際、「途端に“ビジネスのにおい”を感じてしまったとして、多くのファンから反発の声が上がり、炎上したこともあった。それと同様の事態が、ののちゃんにも起きているのでは。ののちゃんはアルバム発売を控えていることもあって、メディア露出が多くなることが予想されます。このままいけば批判的な声がより増えていくかもしれません」(同)との懸念も聞かれる。 元気いっぱいに歌う、ののちゃん自身には何の罪もない。歌手活動をしていくにあたって、まずは彼女があらぬ批判をダイレクトに浴びないよう、レコード会社をはじめとした関係者が十分に保護すべきだろう。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2021/03/25 16:08 楽天 いぬのおまわりさん ののちゃんの動画は1000回くらい見てるわよ 関連記事 「いぬのおまわりさん」で話題の村方乃々佳ちゃん、CDデビュー発表に「モヤッとする」の声! 元子役が語る“商品”としての自分寺田心くん、ブックオフCMで「あざとい」「プロっぽい」印象を逆手に? CM起用社数ランキング大躍進のワケ鈴木福「芸能界、嫌なこともたくさんある」加藤清史郎「遠距離恋愛していた」元人気子役たちの現在加藤清史郎くんに続き……嵐・櫻井翔似の「消えた子役」が本格復帰のウワサ吉野紗香、野村佑香、黒田勇樹……30代になった「人気子役」の現在は? 次の記事 なにわ・大西、番組の「贔屓」公言 >