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海外セレブが溺愛する“大型犬”画像集! ジャッキー・チェン、ライアン・ゴズリングらを“メロメロにさせた”ワンちゃんたち

2021/03/12 20:26
堀川樹里(ライター)

ドリュー・バリモア

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 子役として活躍し、成人後は女優としても成功を収めたドリューは、愛犬に命を助けられたことがある。1998年、火事から彼女を救い出してくれたのだ。

 当時交際していたトム・グリーンと就寝中、里親として家族に迎えかわいがっていたラブラドール・レトリバーの「フロッシー」が突然ほえだし、閉めていた寝室のドアに体当たりしてきたとのこと。消防車を呼び、無事に逃げ出せたドリューは「あのまま寝ていたら……。フロッシーに命を助けられた」と深く感謝していた。

 フロッシーは10年に16歳で死去。ドリューは遺灰をインドのニューデリーに持っていき、ヒマラヤ山脈地帯にある寺院の近くに散骨したと明かしている。現在も、中型犬とレトリバーをペットとして飼っており、時々、インスタグラムにその姿をアップしている。


パメラ・アンダーソン

 90年代にセックスシンボルとして絶大なる人気を博したパメラを、ハリウッドでのキャリア初期から支えていたのはゴールデン・レトリバーの「スター」。厳しいハリウッドの世界で有名になれたのはスターのおかげだと断言している彼女は、出世作となったテレビドラマシリーズ『ベイウォッチ』のロケにもスターを連れていった。

 スターは17歳で亡くなってしまったが、パメラはその後、同じくゴールデン・レトリバーの「ジョジョ」「キング」「ゼウス」を家族に迎えている。

 PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)で活動する彼女は、テキサスA&M大学がゴールデン・レトリバーを使って筋ジストロフィーの実験を行っていることに猛反対しており、2019年12月に「ただちに実験を禁止し、犬たちを里子に出してあげて。私も里親になれるから」と呼びかけている。


ケヴィン・ハート

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 身長が163cmとアメリカ人にしては低く、自身もそのことを笑いネタにしているコメディアンのケヴィン。彼は大型犬のドーベルマン「ロクシー」と「ロスコー」を飼っており、インスタグラムにも、よく愛犬の写真を投稿。ゴージャスな首輪が、黒くつややかな美しい毛によく似合うと、話題になっている。

 ロクシーは見知らぬ人に飛びかかることがあるそうだが、家族の前ではとても穏やか。小さな子どもがいるケヴィンも、安心して室内で放し飼いしている。

 結婚する前、自宅では全裸でくつろぐことが多かったケヴィンだが、「犬にケツの匂いを嗅がれることに気づいて。ほら、犬にとっては挨拶だからさ。仕方ないから服を着るようにしたんだ」とのこと。

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