サイゾーウーマン芸能テレビ『あな番』映画化に賛否! 芸能 自らのハードルを超えられるか 原田知世&田中圭主演『あなたの番です』映画化も「なんで今さら?」「また翔太&菜奈が見れるのうれしい」と賛否! 2021/03/10 19:33 サイゾーウーマン編集部 テレビ芸能ウラ情報 『あなたの番です劇場版』公式サイトより 3月10日、2019年に原田知世と田中圭がダブル主演を務めた連続ドラマ『あなたの番です』(以下、あな番)の映画化が発表された。撮影はすでに終了しており、『あなたの番です劇場版』として今年12月に全国公開されるという。ネット上では「楽しみ」「また翔太&菜奈が見られるのうれしい」という期待の声のほか、「なんで今さら?」「正直、ドラマの最終回前までがピークだった」と否定的な意見も上がっており、賛否が分かれているようだ。 19年4月から2クールにわたって放送された『あな番』は、とあるマンションに引っ越してきた新婚夫婦の手塚菜奈(原田)と翔太(田中)が、住民会で行われた“交換殺人ゲーム”に巻き込まれていくミステリードラマ。「毎週、死にます」というキャッチコピー通り、毎話マンションの住民たちが不審死を遂げていき、前半の第1章では、主人公の一人である菜奈が殺されるという、まさかの展開が話題を呼んだ。 2クール目の第2章「反撃編」からは、横浜流星演じる大学院生・二階堂忍がメインキャストに加わり、翔太とともに菜奈を殺した犯人を追っていく内容にシフト。SNS上では視聴者たちの間で“次に殺される人物”や“犯人”についての考察合戦が繰り広げられるなど、回を追うごとに世間の関心を集め、最終回は平均視聴率19.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するヒット作となった。 「映画版は、ドラマ版に引き続き秋元康氏が企画・原案を担当。菜奈を殺した犯人はドラマ版ですでに判明しており、物語自体も完結しているためか、映画では、菜奈ではなく翔太が住民会に参加し、交換殺人ゲームが始まらなかったら……というパラレルストーリーが展開するそうです。しかし、ネット上では『楽しみ!』という声が上がる一方で、『あれだけ盛り上がったのに最終回クソだったからもう見ない』『ドラマほどハラハラドキドキするとは思えない』といった声も聞こえてきています」(芸能ライター) というのも、ドラマ最終回では、多くの視聴者が予想していた通り、西野七瀬演じる黒島沙和が犯人であることが明かされ、拍子抜けした視聴者から「予想通りの展開すぎて、今までで一番つまらない」などと批判が続出。さらには、最終回放送直後に有料動画配信サービス「Hulu」で『本当の完結編』が配信されたため、「Hulu商法やめろ!」「こんな最悪な結末見たことない!」と大ブーイングが巻き起こっていた。そのため、映画内容に対しても「こういうのこそHuluでやれよ!」と不満も見受けられる。 「ただ、原田と田中以外の出演者はまだ明かされておらず、解禁されたティザービジュアルには、海に浮かぶ豪華客船が映し出されているのみ。『今度は船が舞台で、そこで殺人事件が起きるのかな?』『キャストはガラッと入れ替わるのかも』と早くも推理し始めている人もいるようです」(同) 一体どんな物語が描かれるのか、キャストの発表ともに映画の公開を楽しみに待ちたいところだ。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2021/03/10 19:33 楽天 会いたいよ (初回限定盤 CD+DVD) また歌っちゃうのかな…… 関連記事 『あなたの番です』最終回19.4%の有終の美も「不完全燃焼」「半年間を返して」と批判の嵐田中圭『あなたの番です』、大爆死からV字回復果たしたワケ――秋元康の作戦とは? 『あなたの番です』、横浜流星の登場決定も「いらない」「新キャスト必要?」と疑問の声田中圭のシーン不足? 日テレの意欲作『あなたの番です』が6%台低迷の理由とは原田知世&田中圭『あなたの番です』は「ガチのホラー」!? 「やりすぎ!」と離脱者続出 次の記事 ひろゆき、堀江への体形いじりを謝罪 >