[ジャニーズ最新言行録]

SexyZone・中島健人、“天狗”になっていた時代を回顧! 「監督とケンカ」「すごく言い返していた」

2021/03/05 14:57
華山いの(ライター)
この帽子が物語ってます

 Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)。3月1日~4日の放送回には中島健人が登場し、ある人物に“間違えられた”エピソードについて語った。

 3日の放送回で「さっき、シゲに会いましたよ。やっぱ親友ですわ」と、プライベートでも仲のいいジャニーズWEST・重岡大毅に会ったと切り出した中島。しかし「おう!」と声をかけたところ、重岡が「おはようございます!」と敬語で挨拶してきたという。「ギャグか」と思ったようで、続けて「どうした?」と聞くと、重岡は「『今、打ち合わせ……え、健人? 俺、(生田)斗真くんかと思ったわ』」と反応したらしく、中島はびっくり。とはいえ、生田に間違えられたことは「うれしすぎる」と言い、その後2人で写真を撮って、Snow Manの岩本照に送ったと明かしていた。

 また、4日の放送回では「苦手だったけど克服したエピソードを教えてください」との質問に「怖かった振付師や怖かった監督はいました」と告白。中でも、『恋して悪魔~ヴァンパイア☆ボーイ~』(フジテレビ系)の監督が「ものすっごい怖かった」そうで、「クランクインの日にテイク30以上やった」と回顧した。

 当時の中島は「僕はその前に『SMAP☆がんばりますっ!!』(テレビ朝日系、2009年〜13年放送)のSMAPさんの再現ドラマで、木村拓哉さん役だったんですよ。それで結構自信がついちゃって。『俺ならいけるっしょ!』」と天狗になっていたというが、さすがにテイク30は「ヤバい!」と焦ったそう。しかし、まだ10代前半だったこともあり、当時一緒に出演していた仲野太賀や染谷将太ら現在活躍しているメンバーがたくさんいる手前、怒られると「すっごく言い返していた」らしく、「監督とケンカっぽくなったこともある。すごい」と告白。

 そのため、監督とギスギスした期間もあったというが、「苦手だった分、監督とすごく話すようになった」「どうにかして自分を納得させたいから。自分を納得させるために嫌いな人と話すんだよ」と話し合いを重ねた結果、「最終的に監督のこと超好きになって。クランクアップの日、俺泣いて監督とハグしてました」と振り返っていた。


 この放送にファンからは「テイク30!」「『SMAP☆がんばりますっ!!』懐かしい……」「木村さん役覚えてるよ〜!!」などの声が続出。一方で、中島を生田と見間違えた重岡には「重岡くん、何で斗真くんとケンティーと見間違えたの(笑)」「健人くんをリアルに生田斗真くんと見間違える重岡くんとは? 似てなくはないけども……」とツッコミの声が集まっていた。

華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2021/03/05 14:57
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