残り3夜で巻き返しなるか

福士蒼汰主演ドラマ『神様のカルテ』、第1夜6.0%の大爆死! 「演技がへた」「櫻井&宮崎あおいで見たかった」と酷評の嵐

2021/02/16 20:41
サイゾーウーマン編集部

 福士蒼汰が主演を務めるスペシャルドラマ『神様のカルテ』(東京テレビ系)の第1夜が2月15日に放送され、平均視聴率6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。2時間×全4話の「大型スペシャルドラマ」として、4週連続で放送が予定されている同作だが、ネット上では早くも「演技がヘタで見ていられない」「セリフが棒読みすぎる」と酷評が相次いでいる。

「作家・夏川草介氏の同名人気小説シリーズが原作の同ドラマは、24時間、365日対応の地方病院を舞台に、福士演じる内科医5年目の主人公・栗原一止が、命と向き合いながら医師として成長していく姿を描いた物語。一止を支える妻・榛名を清野菜名が演じています」(芸能ライター)

 第1夜では、余命わずかのがん患者・安曇清子(風吹ジュン)を担当することになった一止が、「良い医師とは何か?」を見つめ直し、安曇が息を引き取ったあと大学病院からの誘いを断り、本庄病院にとどまることを決意するまでが描かれた。

「ドラマは福士のナレーションからスタートしたのですが、夏目漱石に傾倒し、“古風なしゃべり方をする”という役柄もあってか、ネット上では視聴者から『棒読みすぎる』『相変わらずへたくそ』『しゃべり方が変』『感情がこもってないし、話が入ってこない』と酷評が相次いでいます。また、妻・榛名役の清野も、登場シーンが少なかったものの、『福士と同様に演技がヘタ』『ほかの人で見たかった』など厳しい声が続出。同作は、11年と14年に嵐・櫻井翔主演で映画化され、演技派女優として知られる宮崎あおいが榛名役を演じていたことから『映画はよかったけど、ドラマはひどいな』と比較する声や、『映画の2人のイメージが強くてなかなか入り込めない』『どうせなら櫻井と宮崎で見たかった』といった不満も見受けられました」(同)


 なお、脇を固めるキャストには、病棟主任看護師・東西直美役に大島優子、アパート・御嶽荘の住人の橘仙介役に岡山天音、一止の師匠である消化器内科部長・板垣源蔵役を北大路欣也、本庄病院の内科副部長・内藤鴨一役にはイッセー尾形と、豪華俳優陣が集結。それだけに、「メイン2人の演技だけがもったいない」との指摘もある。

「福士といえば、昨年9月放送の『DIVER-特殊潜入班-』(フジテレビ系)が、全話平均視聴率7%と大苦戦。19年10月期の『4分間のマリーゴールド』(TBS系)も全話平均7.4%と厳しい結果に終わり、『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系、17年)、『お迎えデス。』(同、16年)も全話平均は10%に届いておらず、主演ドラマがことごとく“爆死”しています。唯一、15年放送の『恋仲』が10.7%とギリギリ2ケタ台をマークしたものの、この時も『棒演技』と酷評されており、今回の結果次第では、いよいよ窮地に立たされそうです」(同)

 22日放送の第2夜からは、一止の大学時代の同期・新藤辰也役で中村蒼が登場。これ以上、視聴率が下がらないことを祈るばかりだが、果たして……。

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最終更新:2021/02/16 20:41
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