IMALUの彼氏、「明石家さんまをあまり知らない」のは本当か? 仕事も恋愛もやりづらい、二世タレントのサガ
確かめる術もないのにこんな言い方をしてなんだが、ウソじゃないかと私は思っている。「海外に住んでいた」といっても、「日本に住んだことがない」わけではない。長い間、ずーっとテレビに出ているさんまを、見ないようにするほうが難しいのではないだろうか。また、仕事の相手としてIMALUを紹介されたのなら、会う前に相手のことをリサーチするのはある意味当たり前で、本当にIMALUを知らなかったにしても、彼女やその両親がビッグネームであることに、すぐ気づくはずと思うのだ。
しかし、そんなことはどうでもよい。IMALUが「大物の娘と知らないで、自分を愛してくれる」と心から信じられていられるのなら、それが一番だ。
故やしきたかじんさんの夫人や、ロンドンブーツ1号2号・田村淳の夫人など、芸能人と結婚する一般人が、「相手が有名人だと知らなかった」と言うケースは多い。本当に知らないのか、作戦なのかはわからないものの、たかじん夫人は悪妻呼ばわりされ、淳夫人は、かゆいところに手が届く「プロ彼女」としてあがめられた。さて、IMALUの彼氏はどちらのパターンなのか。
1月30日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、さんまはIMALUの彼氏に会ったことを認めた。さんまによると、家族で写真を撮ることになり、IMALUの彼が入ろうとしてきたので、「お前、まだ家族ちゃうし」とツッコんだそうだ(実際は、彼も交えて全員で写真を撮った)。さんまが笑わせようとして披露したエピソードだろうが、IMALUの彼氏のハートの強さ、もしくは野心を感じるのは私だけだろうか。
それはさておき、親が偉大すぎると、恋愛にも制限がかかってしまうとは、二世とはなかなか生きづらい。ぜひIMARUにはいい恋愛をして、「二世タレントの星」になってほしいものだ。