サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)元ジャニーズTOBE滝沢秀明ジャニーズJr.の“年齢制限”に賛否 男性アイドル [再掲]インタビュー ジャニーズJr.の“年齢制限”、「なんで急に?」と波紋……企業コンサルタントが滝沢秀明氏の「戦略」に助言 2021/01/18 15:51 サイゾーウーマン編集部 ジャニーズジャニーズJr.インタビュー ジャニーズJr.ユニットは早く「続けるか/辞めるか」を決断すべき ――滝沢氏は今、SixTONESやSnowManら、複数のJr.ユニットを積極的に売り出しています。その中ですべきことや注意しなければいけないことなどはありますか。 大関 複数の若手ユニットを仕掛けていこうとする場合、「続けるか/辞めるか」の見極めを重視しなければいけません。例えば、売り上げやファンの反応を見て、あまりうまくいっていないと思うユニットは早めに撤退、そしてうまくいっているユニットにさらなる投資を行うべきです。 ――取捨選択するというのは、なかなか残酷ですね。 大関 全てのユニットを育て上るのは非常に難しいと思います。「売れない」と判断したら、一度解散させて、個々のタレントの別の使い方を考える。ユニットに新メンバーを投入したり、メンバーを入れ替えたりして、リニューアルをかけるというのも手です。すでに滝沢さんは、SnowManというユニットでこうした采配を振るっていると聞きますが、戦略としては正しいと思います。ジャニーさんを間近で見てきただけに、応用力が非常に高いのかもしれませんね。 一方、タレントは「製品」としてだけでなく、「スタッフ」としての見方もできると思います。製品としては「売れない」と判断したタレントでも、裏方や自身のサポート役など、スタッフとしての才能を見いだせたら、声をかけてみる。スタッフになるにしても、タレントとしての現場経験があることはプラスに働きます。痒いところに手が届く優秀なスタッフになれますから。まとめると、滝沢さんが今後行っていくべきなのは「複数の若手ユニットを仕掛ける」「取捨選択を早める」「その中で零れ落ちた人に新たな道を与える」「彼のチームをつくり、会社の強化につなげる」というのがポイントだろうと思っています。 ――6人体制だったSnowManに、新メンバーのラウール、向井康二、目黒蓮が加入したときは、一部ファンから猛反発されていました。 大関 この先、SnowManをうまく成功に導けるかは、一つの試金石でしょう。何事もそうですが、うまくいけば人は黙ります。後継者がこうした批判を受けるのはやむを得ないですから、それを気にしていては新しいことに手が出せませんから。 次のページ デビュー組のベテラン勢、退所はやむを得ない 前のページ123次のページ 楽天 22歳、季節がひとつ過ぎてゆく 関連記事 滝沢秀明、Snow Man・宮舘涼太めぐる“誤報”に激怒! 「女性と会食」記事掲載の裏にあった“だまし討ち”滝沢秀明氏はSnow Man贔屓? 「タキニ問題」でスノスト、キンプリファン大荒れ……企業コンサルタントがジャニーズの戦略を斬る!ジャニーズファン、滝沢秀明の仕事は「評価できない」65%! 副社長就任1年の働きをジャッジ(回答数1,095)【ジャニーズファン世論調査】「滝沢秀明が気の毒すぎる」とマスコミ同情! ジャニーズJr.ユニット「宇宙Six」解散で批判集中も、最終決定はジュリー社長!?滝沢秀明、手越祐也退所で“戦犯”扱い! 「実際は関与ナシ」なのにマスコミが“不仲説”を煽るワケ