大泉洋、「お母さんの仕事は大変」の“失言”を挽回!? 『おしゃれイズム』で娘エピソード語り「いいお父さん」の声
昨年大みそかに放送された『第71回NHK紅白歌合戦』で白組の司会を務めるなど、活躍の幅を広げている俳優・大泉洋。そんな彼が、1月10日に放送されたバラエティ番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で意外な素顔を見せ、ネット上で話題になった。
「未公開だけSP」と題し、これまで登場したゲスト10組の未公開シーンを放送した同番組。昨年12月6日に出演した大泉の映像もオンエアされ、自身の愛娘について語るシーンが流れた。
「MCのくりーむしちゅー・上田晋也から、娘は自身の出演作を見ているかと問われた大泉は、『見ますね』と返答。『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)がお気に入りらしく、『あれは役もカッコいいから。どうやら娘は、パパの作品はそういうもんだと思ってたんでしょう』と、娘は“二枚目”を演じる大泉が好きだと明かしました。一方、『ハケンの品格』(日本テレビ系)で演じたコミカルなキャラクターは不評だったようで、『パパ、この役あんまり好きじゃない』とストレートに言われてしまったとか」(芸能ライター)
大泉は苦笑しながら、「パパはね、どっちかっていうとこういう役が多い」「この役をあまり好きじゃないって言ったらね、パパのものを見れなくなるよ」と伝えたそう。また、娘は恋愛作品に出演するのも嫌がるといい、2018年公開の映画『恋は雨上がりのように』については、見るのを拒否したという。しかしその後、「パパ、やっぱり見たいかも」と言われ、一緒に鑑賞したのだとか。
「ネット上では、『娘さんのエピソードもかわいいけど、それを話す洋さんもかわいい!』『いいお父さんって感じがして素敵。もっと娘さんとのエピソード聞きたい』『本当に娘をかわいがってるのが伝わる。こんなにデレデレな洋さん見たことないわ(笑)』などと、好意的な声が多く上がっていました」(同)
そんな大泉は、『紅白』でも家族の話題を出し、ネット上で話題を集めた。
「白組のトリで福山雅治が『家族になろうよ』を歌唱する前、大泉は『私もステイホーム中、妻はリモートで働いていたものですから、私が妻に代わって子どもの世話ですとか、家事をやったんですけども。あらためてこう、お母さんの仕事ってのは大変なんだってのがわかって、感謝しました』とコメント。しかし、ネット上では『家事が“お母さんの仕事”って、価値観が古すぎる』『時流に合わない発言』『家の仕事は妻に任せきりなんだろうね。イメージ悪い』といった批判を集めてしまったんです」(同)
こうした“失言”の直後に、家族にまつわるエピソードで好感度を上げた大泉。俳優業はつまるところ“人気商売”なだけに、イメージがV字回復できて胸を撫でおろしているかもしれない。