サイゾーウーマン芸能テレビ『麒麟がくる』吉田鋼太郎の“怪演”に称賛 芸能 いい役者が揃ってよかったね NHK大河『麒麟がくる』、視聴率13.6%に上昇! 吉田鋼太郎の“怪演”に「大河史上一番カッコいい」と絶賛の声 2021/01/17 12:00 サイゾーウーマン編集部 テレビ芸能ウラ情報男性タレント 『麒麟がくる』(NHK)公式サイトより 1月10日に第40話が放送された、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』。長谷川博己演じる戦国武将・明智光秀を主人公にした同作だが、今回は俳優・吉田鋼太郎の“怪演”に注目が集まったようだ。 織田信長(染谷将太)の部下である松永久秀(吉田)は、大阪本願寺への侵攻の際に前線から離脱。その後、光秀が松永に離反した理由を問いただしたところ、信長が家筋を重んじて、筒井順慶(駿河太郎)に大和の守護を任せるのが許せないと不満を吐露する。松永は「わしにも意地がある」と、命の次に大切にしているという茶器・平蜘蛛を光秀に託し、本願寺側につくことを宣言する……という内容だった。 「その後、織田家の討伐軍により、居城の信貴山城に追い詰められた松永は、『げに何事も一炊の夢』との言葉を残し、居室に火を放った後に自刃。これらシーンについて、ネット上では『吉田鋼太郎の松永久秀、もう最高!』『大河史上一番カッコいい松永だった』『吉田さんの怪演が素晴らしい! 実質、松永久秀の回だった』など、絶賛の声が相次ぎました」(芸能ライター) ほかにも、「いよいよクライマックスだね」「緊張感が増してきて目が離せない」といった感想も見受けられ、最終回に向けてさらに注目が集まっている。 「吉田の怪演が功を奏したのか、第40話の平均視聴率は13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を記録し、前週の11.4%から2.2ポイント上昇。11月29日放送の第34話で13.6%を獲得してから、5話連続で視聴率が下落してしたため、吉田に“助けられた”形になったようです」(同) 視聴率が下がった一つの原因として、「脚本が破綻している」とネット上では指摘されている。 「作中には、史実に存在しないオリジナルキャラクター3人が、狂言回し的に登場しています。彼らが要所要所で登場するため、ネット上では放送開始当初から『オリキャラが邪魔』『史実と違うことやってるから、脚本がぐちゃぐちゃ』といった批判が寄せられていました。一方で、役者の演技に対しては、毎回好意的な意見が多く、『麒麟がくる』は出演者たちに支えられているといえるでしょう」(同) 不調の大河における“救世主”となった吉田が生んだ勢いを、最終回までキープできるだろうか? サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2021/01/17 12:00 楽天 大河ドラマ 麒麟がくる 完全版 第弐集 ブルーレイ BOX【Blu-ray】 染谷将太もいい味出してんだよね〜 関連記事 NHK大河『麒麟がくる』視聴率12.3%と伸び悩み……「オリキャラが邪魔」「脚本ぐちゃぐちゃ」の指摘もNHK大河『麒麟がくる』、3カ月ぶり放送も視聴率14.6%にダウン……「オリキャラいらない」「盛り上がりに欠ける」と不満続出NHK大河『麒麟がくる』に「呪われている」の声……相次ぐトラブルの末、「話数短縮」「年内終了」報道に嘆き川口春奈、「華がない」「最低視聴率女優」の汚名返上? 『麒麟がくる』出演から「評価急上昇」のワケ田中みな実、NHK大河出演を「お待ちしてます」と“逆オファー”!? 「勘違い」「精神がすごい」の声 次の記事 40歳、独身無職の最高すぎる「婚活」方法 >