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Snow Man、2020年“ウラ”事件簿! 佐久間大介「原爆Tシャツ疑惑」目黒蓮「人気急上昇でサーバー落ち連続」

2020/12/31 08:00
サイゾーウーマン編集部

佐久間大介、“原爆Tシャツ”疑惑で2年前の動画削除の事態に

 佐久間の私服をめぐるトラブルが勃発した。きっかけとなったのは、YouTubeの「ジャニーズJr.チャンネル」で公開されていた動画で、作間の着用するTシャツが「原爆のキノコ雲」をプリントしたものではないかと、波紋が広がったのだ。

 そのTシャツが確認できるものは、18年7月4日以降の数本の動画で、公開からすでに2年が経過しているもの。公開当時より「原爆のキノコ雲? アイドルが着るのはダメなんじゃない?」などと問題視されるも、断定はできないまま時が過ぎていた。それがなぜか、20年11月21日頃になって、一連の動画が非公開に。その数日前の同16日には『第71回NHK紅白歌合戦』への初出場が決まったため、晴れ舞台を前に悪いウワサが広まらないようにと、先手を打った可能性を指摘する声が上がった。

さらに後日、佐久間の出演回だけでなく、ほかのJr.も参加していた動画まで視聴不可になり、Jr.ファンの怒りが爆発。「Jr.チャンネル」側は削除理由を説明しておらず、原因は不明の状態だが、「佐久間のせいで動画消えて最悪」「ほかのグループを巻き込むなよ」と、佐久間を名指しして叩いていた。

 SNSでは『紅白』の「出場取り消し」を求める声も噴出したが、原爆Tシャツ疑惑騒ぎは、徐々に沈静化。ところが、宮舘涼太の新型コロナ感染を受けてグループ活動がストップし、結果的に『紅白』は出場を辞退する運びとなった。佐久間のTシャツに不都合な点があったのかどうかはわからないが、動画を消したことで、より話題が拡散されていった印象は否めない。この件は、今後も何かと議論の対象になりそうだ。

ラウール、たびたび炎上

 グループ最年少の17歳にして、センターポジションを任されているラウール。早くも一定数のアンチがついており、20年はバッシングの声が多く上がった1年でもあった。


 配信ライブ『Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.』(10月23日夜公演)の挨拶では、「Snow Man、ジャニーズ、正直歌もダンスも素人みたいなもんです。そんな僕たちですが、皆さんの応援があってここに立ててます」などとラウールは語ったが、ジャニーズファンから「謙遜で言ったとしても、ジャニーズ全体を素人扱いしたのは許せない」「『僕らジャニーズ』ってひとまとめにするのは先輩に失礼。後輩が言っていいことじゃない」といった手厳しいコメントが相次ぐことに。

 また、Hey!Say!JUMP・中島裕翔に関するエピソードもラウールの評判を下げる一因になったようだ。「POTATO」2020年12月号(ワン・パブリッシング)内で、「一番メンバーのことを“いい先輩だな”と思ったこと」という質問を受けた、同・有岡大貴が「以前Snow Manがあいさつに来たとき、ラウールが手のポーズを付けてちょっとふざけた感じであいさつをしてたの。そしたら裕翔が『先輩にあいさつするときは、そういうのはやめたほうがいいよ』ってきちんと教えてあげてた。オレたちも先輩にいろいろ教わってきたから、注意してあげるのは優しいなって。ポーズもかわいくてよかったけどね」と“暴露”したのだ。

 これについても、「先輩に手のポーズを付けて挨拶するって何? 人として常識なさすぎ。Snow Manメンバーはなんで注意しないの?」「大先輩のJUMPにふざけてあいさつするって……ラウールの態度の悪さに驚いた」との声が上がることになった。

 11月26日放送のバラエティ『VS嵐』(フジテレビ系)に出演した際も、熱心な大野智ファンたちの逆鱗に触れてしまう出来事が。嵐メンバーがチームを組みたい候補者を指名していく「第3回Mr.VS嵐」の中で、ラウールが事前の取材で答えた内容が明らかになったが、「入りたくないチームは『チーム大野』。『なんとなく士気が低そうだから』(と答えている)」と答えていたため、大野ファンは憤怒。

 「『大野チームに入ったら士気が低そう』って何様なの!?」「先輩をバカにするなんて、失言どころか暴言」「大先輩に向かって最低」と怒りの声が続出する事態に。21年は、もう少し周囲への影響を考えた上で、慎重に言葉を発する必要があるのかもしれない。


Snow Man カレンダー 2021.4-2022.3 Johnnys´Official