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「SixTONESはずっとKinKi Kidsの背中を見てる」京本大我の父・京本政樹の“エール”にファンから反響

2020/12/21 14:33
サイゾーウーマン編集部
「SixTONESはずっとKinKi Kidsの背中を見てる」京本大我の父・京本政樹のエールにファンから反響の画像1
なんか意味深だったぞ

 KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)が12月19日に放送され、俳優の京本政樹が登場した。

 京本政樹といえば、今年デビューしたSixTONES・京本大我の実父。番組冒頭では、7月25日放送の同番組に出演した大我が、1人でKinKi Kidsのモノマネを披露したことについて、「普段、家でやっている時のほうがうまいです。緊張してたんじゃないかな……」と息子をフォローしていたが、そんな自身は「KinKi Kidsとソロキャンプがしたい!」とのこと。

 京本は“キャンプ芸人”としてブレーク中のお笑い芸人・ヒロシと交流があるそうで、彼から届いた“手引書”を元に、実際のキャンプ場でロケが行われた。まずは、初心者にも建てられるテント3種類が用意され、3人それぞれ設営。堂本光一、堂本剛が5分ほどで完成したにもかかわらず、京本は15分も悪戦苦闘した挙句ギブアップしてしまい、KinKi Kidsに手伝ってもらうという展開に。

 また、キャンプの基本である「炊飯」でも、KinKi Kidsの2人が上手に炊き上げた一方で、京本だけ炊飯から大きな白煙が立つ異常事態が発生。剛から「京本様だけ、化学実験ですか?」とツッコミが入るほどで、案の定、京本の米は焦げつき、剛からご飯を分けてもらっていたのだった。

 ご飯を炊いている間は、3人の“出会い”について振り返ることに。京本は「お二人はもしかしたら忘れているかもしれないけど」と前置きし、「ジャニー(喜多川)さんに誘われて関西の番組にお邪魔した時に紹介されて、お二人がお茶持ってきてくれた」と告白。その後、映画『家なき子 みなし子すずの哀しい旅』(1994年)で光一と共演した際、“カタコトの大阪弁”を使っていたことが気になり、京本が「自分の大阪弁使ったほうがいいよ」とアドバイスしたとか。光一は「(台本通り)そのままやんなきゃいけないって思ってたんでしょうね、その時ね」と、初々しかった当時を振り返っていた。


 ロケの最後、KinKi Kidsに伝えたいことがあると切り出した京本は、「なんでもやりこなしていけるのがすごいですよ。そういうものを後輩たちにも見せてあげてください」と一言。これに光一は「ただの子どもだった時お世話になって、そこからやっと大人になって。気づけば事務所の中でも後輩のほうが多くなって……」と、ジャニーズ事務所内で立場が変わりつつあることを明かし、「それこそ大我もそうですし、後輩のために何ができるかなって考えるようになって。なんかそうやって、伝承していくんですかね」としみじみ。

 すると京本から、「大我もSixTONESの連中みんなキンキの歌が好きで、背中を一生懸命見てる姿を僕なんかずっと見てきてるから。これからも良き先輩として、背中を見せてほしいなと」と、KinKi Kidsにエールが送られたのだった。

 この放送にネット上では、「偉大な先輩方が次々と退所してく中で、『キンキは辞めないで続けてほしい』っていう京様のメッセージなのかな?」「大我くんのマイペースさとか、結局みんなに助けられちゃう愛され方は、お父様譲りだなと感じる」「KinKi KidsとSixTONESの関係性、すごくいいなあ。これからもいい先輩・後輩でいてほしい」などのコメントが寄せられていた。

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最終更新:2020/12/21 14:47
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KinKi Kidsへの期待がすごいのよ……