【ジャニーズJr.チャンネル便り】

HiHi Jets資生堂動画で“盗撮”問題が確定、Travis Japanのサバゲーは「顔が映ってない」!? 【ジャニーズJr.チャンネル週報】

2020/12/20 21:00
中村チズ子(ライター)

Travis Japan待望のサバゲーは「顔が映ってない」!?

 10日に配信されたのは「Travis Japan【サバゲー】ガチの撃ち合い…マジ楽し!」(再生回数は18日時点で37万台)。1月2日公開の「Travis Japan【夢語る】新春のごあいさつ2020」で、松倉海斗は「2020年にやりたいこと」として、「サバイバルゲーム」を挙げていたが、今回は念願叶ってそれが実現した形だ。

 オープニングでは「ご褒美に近い企画です」(宮近海斗)「楽しむだけだもんね」(松田元太)と、早くもテンションが上がっている様子の7人。メンバーはそれぞれ迷彩服を着ていたが、宮近から「一番(サバゲーを)懇願してた」と紹介された中村海人は、一人だけ装備も含めて自前で参戦したとか。

 しかし、その中村自身はサバゲーをやったことがなく、経験者は松倉、松田、川島如恵留、七五三掛龍也の4人。フル装備の中村が「お恥ずかしながら、今日が初めてです」と照れくさそうに申告したところ、川島は「イェーイ! 初めてが一緒にできる!」と喜んでいた(優しい)。まずは、射撃場で全員の腕前をチェックした後、チームに分かれて陣取り合戦、鬼ごっこや、最後は“撃たれたら死亡”の個人戦を実施。後半は、初心者であるはずの宮近が怒涛の活躍を見せている。エンディングは「企画だけどオフみたいな。息抜きができたかな」(松倉)「普通に7人で遊んだ感あるよね。本当に楽しい回でした」(宮近)「本当に感謝です」(松田)と話しており、プライベート同然で満喫できたようだ。

 ただ、概要欄に「今回は安全のため、ゴーグルをつけちゃっているので、あまり表情が見えないですが、その分、一生懸命バトルしてるので、ぜひご覧になってください!」との一文がある通り、彼らの顔が見えにくい点は否めない。当然、誰がどう動いているのかは、テロップ等の補足がない限り、なかなか判別できない状態になっている。


 ファンにとってはあまりうれしくない企画だったのではないか……と感じてしまったが、「もう少し顔を見せてくれてもよかったけど、楽しそうでなにより!」「サバゲーやってるトラジャが楽しそうで幸せな動画だったけど、みんなのキレイな顔が見れなかったのだけが心残り」といった意見は少数で、多くは「みんな本当にカッコよくて、見事に心を撃ち抜かれた」「7人が楽しんでいる姿を見れてうれしい」「サバゲー×トラジャ、武器を構えている姿がカッコいい!」「顔が映ってないのに、7人が仲良く楽しそうにしているだけで多幸感がある」と、好意的なコメントが上がっていた。

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