伊藤まきの「お片付けSOS」相談!

5年分のホコリが積もった「カーテン」、カビの根が生えた「窓枠サッシ」……汚部屋をプロが大掃除してみた!

2020/12/14 19:30
伊藤まき(収納ライター)

[掃除の手順2]沸かし湯に入れるだけ!「オキシ漬け」の準備

鍋も一緒に洗えて一石二鳥(C)maki_organize

 カーテンを漬け置きするための、「オキシクリーン」です。ステンレス製の鍋なら、お湯を沸かして洗剤を適量入れるだけで溶けます。

 鍋に洗剤を入れた瞬間、きめ細かい泡が膨らむのでお湯は少なめに。

[掃除の手順3]カーテンレールから、部品を外す

壁の角にも埃がいっぱい(C)maki_organize

 レールにポールを載せてネジで固定する「装飾性レール」です。こちらは、簡単に外せるのでパーツ別に洗います。

[掃除の手順4]カーテンポールとリングライナーが真っ黒!


アンティーク調のデザインだと勘違いしてしまうヨゴレ(C)maki_organize

 「ペンキが剥げた風のカーテンレールだと思っていた」と、Aさん。この黒ずみは、埃と判明してびっくりした表情に。

[掃除の手順5]バスタブでカーテンと小物を「オキシ漬け」

「オキシ漬け」にした瞬間から、真っ黒な汚水が!(C)maki_organize

 温水シャワー(60度設定)をかけながら、用意した(手順2)「オキシ液」をゆっくり注ぎます。漬け置きから30〜60分ほど様子を見て、洗濯機で洗います。カーテンに付いた洗濯表示タグに従ってください。

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