暮らし
伊藤まきの「お片付けSOS」相談!
5年分のホコリが積もった「カーテン」、カビの根が生えた「窓枠サッシ」……汚部屋をプロが大掃除してみた!
2020/12/14 19:30
整理収納アドバイザー1級で収納ライターの伊藤まきが、家の中の “片付かない”ちょっとした悩みを“簡単で安く”解決するコツを提案します!
前回は、「ウタマロ」で「壁まわり」を掃除しました。今回は、運気の入り口「窓まわり」です。窓の掃除は、水を使うため夏がベストですが「内側だけ」は、結露・湿気・臭いが出やすい年末もおすすめです。
今回の企画に協力してくれたのは、「5年間、カーテンを外していない」Aさんのお家です。毎日、掃除機をかけても「埃っぽい」という人はいませんか? その原因のひとつは「窓まわり」。その掃除手順を紹介します。
[使う道具]
「窓まわり」の掃除に使う道具です。9個+αがあるうち、主役はこの4つ!
[1]ウタマロクリーナー
[2]オキシクリーン
[3]クリームクレンザー
[4]カークランドのマイクロファイバータオル(以下、魔法のタオル)
実例1[Before]埃だらけのカーテンレール
5年間チェックしてなかった「カーテンレール」の上。部屋中に、「モワッとした空気」を作る理由のひとつです。
[After]カーテンレールは「白」だった!
埃っぽい臭いが消え、部屋の空気が変わったとAさんも大喜び。
掃除の手順は、以下より順を追って説明します。
[掃除の手順1]窓まわりの掃除は、カーテンを外してから!
内側の窓掃除は、カーテンとカーテンレールを外すことがポイント。埃がひどいときは、掃除機をかけてから外します。窓やサッシをきれいにするのは、最後の作業です。