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Hey!Say!JUMP・山田涼介、バラエティで“二度の屈辱”!? 「王道ジャニーズでいく予定だった」と嘆いたワケ

2020/11/30 18:20
サイゾーウーマン編集部
Hey!Say!JUMP・山田涼介、バラエティで二度の屈辱!? 「王道ジャニーズでいく予定だった」と嘆いたワケの画像1
JUMPも体張るようになったね……

 Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系、11月28日放送)では、新企画「クイズ体当たりチョイス」が行われ、進行役としてお笑いコンビ・麒麟の川島明が出演した。

 10月3日に放送された番組オリジナルゲーム「ロシアンJUMP」にて行われた、タライを使ったゲームを山田涼介が気に入り、「(タライ)オンリーで1本やりたいです」とリクエスト。この一言が、今回の新企画につながっている。

 「山田涼介チーム」(山田、知念侑李、高木雄也、薮宏太)と「有岡大貴チーム」(有岡、中島裕翔、伊野尾慧、八乙女光)に分かれ、まず最初に「ストップ・ザ・タライ」で対決。クイズの答えを8択の中から選び、メンバーを乗せたタライをボードの上に走らせる。このボードの上には、1〜8の数字が書いてあり、タライを解答の数字の上に止めるというルールだ。しかし、8番の先には白い粉が敷き詰められたプールがあり、力加減を間違えると“粉だらけ”になってしまう。

 最初の問題は「8冊の漫画の中で“昭和の漫画”はどれ?」というもの。『クレヨンしんちゃん』(双葉社)、『はじめの一歩』(講談社)などの作品が並ぶ中、粉プールに最も近い8番は『巨人の星』(講談社)。同作は平成生まれのメンバーにはなじみのない作品とあって、即座に「(正解は)これじゃん!」「バレバレ」とブーイングの声が上がる中、先行の山田チームは、知念がタライに乗った山田を押して、8番を目指すことに。しかし、勢いよく通り越してしまい、山田は白い粉の中に顔からダイブ。粉まみれの状態で「あの……むなしいぞ……」と、感想をつぶやいていた。

 後攻の有岡チームは、有岡がタライに乗り、それを中島が押す役割に。ここで有岡は、重心を後ろに傾けてスピードを制御する作戦に出たが、スタートしてすぐにタライから落ちてしまい、スタジオは大爆笑。1人だけ粉まみれになった山田は、「タライに乗ってこうなるのが、これの目的だろうが! バカチンが~!」とヤジを飛ばしていたのだった。


 山田チームは2巡目に入るも、知念の提案により、またしてもタライに乗るのは山田、押すのは知念に決定。「なんでだよ!?」と抗議しつつ、「俺はもうちょっと王道のジャニーズでいく予定だった!」と主張するも、結局もう一度白い粉に飛び込んでいき、顔が真っ白に。二度の屈辱を味わうことになったものの、山田は「タライっていろいろ生まれるから楽しいですよね。無限大の可能性を感じていますよ」と、“タライ愛”を語っていた。

 その後、リベンジした有岡がタライを見事8番に到達させて正解に。2回戦の「バランス・ザ・タライ」、3回戦の「ロシアン・ザ・タライ」と対決は続き、両チーム引き分けという結果に終わった。

 この放送にネット上では、「かっこよく踊るJUMPも好きだけど、タライと戦うJUMPも好き!」「王道ジャニーズかつ、“タライ愛”が異常な山田涼介って最高(笑)」「『いたジャン』見て爆笑した。令和のバラエティに必要なのはタライだよね!」といったコメントが寄せられていた。

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最終更新:2020/11/30 18:32
Fab! -Music speaks.- (通常盤)
タライ一つで30分以上番組できるのJUMPだけ