近藤真彦、不倫でレース活動も“自粛”発表! 「芸能活動自粛よりよっぽど響いてそう」「当然」と皮肉続々
11月12日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、25歳年下の一般女性との5年に及ぶ不倫関係をスクープされた近藤真彦。ジャニーズ事務所は16日深夜、近藤の“無期限芸能活動自粛処分”を発表した。ジャニーズの長男である近藤なりの“ケジメ”とみられるが、ネット上では「自粛するほど仕事ある?」と冷めた声が飛び交っている。
ジャニーズ事務所によると、近藤は女性との交際を事実だと認め、自ら「一連の出来事に対する責任を取り、芸能活動を自粛したい」と申し出たという。事務所を通じてコメントを発表し、「家族、関係者の方々、なにより応援してくださっているファンの皆様を裏切ることになり、大変申し訳なく思っております。相手の女性にもご迷惑をお掛け致しました。家族とは、話し合い、謝罪し、理解してもらいました。(中略)皆様の信頼を回復できるよう、自分を見つめ直し精進いたします」(原文ママ)と謝罪している。
「今回の騒動を受けて、パーソナリティを務めていた毎週火曜放送のラジオ番組『近藤真彦 くるくるマッチ箱!』(文化放送)は、17日の放送回を別番組に差し替えることが決定。また、近藤にとって今年はデビュー40周年という大きな節目でしたが、12月11、12日に予定されていた渋谷公会堂での記念ライブは開催中止となり、同2日放送予定の『2020FNS歌謡祭 第1夜』(フジテレビ系)への出演も辞退することになりました。しかし、近年の近藤は、ジャニーズが集まる大型歌番組にたまに出演する程度で、歌手活動はほとんど行っていないに等しく、ネット上では『芸能活動自粛っていわれても、これまでとほぼ変わらないじゃん』『元からろくに芸能活動していないし、別に痛くもかゆくもない処分だね』との嫌味も多く見受けられます」(芸能ライター)
一方で近藤といえば、芸能活動と並行してレース活動も精力的に行っていることは、もはや周知の事実だろう。
「近藤は、レーシングチーム『KONDO Racing Team』を運営している株式会社エムケイカンパニーの代表取締役社長兼チーム監督に就任しており、芸能活動だけでなく、レーサーとしての顔も知られています。そのためネット上では『どうせレースは続けるんでしょ』『これでレース三昧じゃん。自粛どころか、むしろご褒美だね』との指摘も多く、『なんだかんだ言って、やりたいようにやらせてるジャニーズ事務所はマッチに甘い』と呆れた声が飛び交っていました」(同)
そんな世間の反応を察したのか、17日夕方には、KONDO Racing Teamの公式サイト上にて、「今シーズンのKONDO RACINGが参戦しておりますスーパーGT最終戦及びスーパーフォーミュラ第5戦、第6戦、最終戦のサーキットにおけるチーム監督としての参加は見合わせる方向で調整に入らせて頂きたいと思います」と発表。ネット上では、「せっかく今年チャンピオン取れそうなのに、監督が水を差すようなことしちゃったね」と残念がるレースファンもいるが、「当然だと思う」「芸能活動自粛より、こっちのほうがよっぽどこたえてそう」と、やはり厳しい意見が寄せられている。
これまで積み上げてきたものを一瞬で壊してしまった近藤。自粛期間で不倫の大きな代償をしっかりと受け止めてほしいものだ。