[ジャニーズメディアの裏側]

近藤真彦、活動自粛めぐりメリー名誉会長登板! すでに引退状態で「おそらく最後の仕事になる」!?

2020/11/17 14:52
サイゾーウーマン編集部
マッチ担は息してるの!?

 “ジャニーズの長男坊”である近藤真彦が、無期限で芸能活動を自粛することが明らかになった。11月12日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、25歳年下の一般女性との“5年不倫”を報じられ、世間から猛バッシングを浴びる中、16日深夜にジャニーズ事務所が無期限の活動自粛を発表。ネット上では「ようやく不倫を認めたか」といった反応が出ているが、「『ジャニーズはどう考えてもスルー対応だろう』と見ていたメディア関係者が衝撃を受けている」(テレビ局関係者)という。また、基本的に表には名前が出てこない“メリー喜多川”こと藤島メリー泰子名誉会長が、この一件に登場したことにも驚きの声が上がっているようだ。

 1994年に一般女性と結婚し、一児の父親でもある近藤。今回、不倫をスクープした「文春」の記事によると、5年前に会食で出会った25歳年下の一般女性・A子さんに一目惚れし、猛アタック。当時、A子さんは男性と同棲していたにもかかわらず、親密な関係に発展したという。さらに同誌は、10月下旬に、近藤が友人やA子さんらと沖縄県でゴルフを楽しむ旅行の様子も詳報していた。

「2人の恋愛関係を証明するような決定的な写真こそありませんでしたが、『文春』サイドは交際の詳細をきっちり取材していましたし、とても事実無根とは思えない内容でした。しかし、同誌の直撃取材を受けた近藤は『無理無理無理無理』と記者を突っぱね、足早に去っていったといいます。報道後、ジャニーズはコメントも出さずだんまりを決め込み、ネットユーザーの間では、この件を一切報道しないテレビやスポーツ紙にも批判の声が上がっていました」(芸能ライター)

 そして、「文春」発売から4日がたち、突然の処分発表。報道によれば、近藤はA子さんとの交際を認めた上で、「一連の出来事に対する責任を取り、芸能活動を自粛したい」と、事務所に申し出たという。なお、コメントの中で「家族とは、話し合い、謝罪し、理解してもらいました」と明かしており、妻との離婚はなく、A子さんとの関係も断ったとみられる。

 近藤といえば、今年は歌手デビュー40周年のアニバーサリーイヤーで、芸能活動が増えつつあるタイミングだった。活動自粛に伴い、12月2日放送の『2020 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)への出演も取りやめとなり、同11日・12日に東京・渋谷で予定していたコンサート『近藤真彦 40th anniversary』も中止に。そんな中、11月17日付の「日刊スポーツ」は、近藤が「藤島メリー泰子名誉会長からも『マッチらしく責任をとりなさい』と諭された」と伝えている。


「メリー氏は今年9月に名誉会長に就任した後、事務所にも姿を見せなくなり、事実上の引退状態だったそう。もうタレントに関わることはないかと思いきや、長年かわいがってきた近藤のスキャンダルを受けて、まさかの登板となったようです。近藤、そしてジャニーズ事務所にとっても不名誉なことでしょうが、おそらくこれがメリー氏にとって“最後の仕事”になるのでは」(前出・関係者)

 近藤は芸能活動の傍ら、レーシングチーム「KONDO Racing Team」の監督を務めているが、「日刊スポーツ」は、「レース関連の仕事は続けるとみられる」と報じていた。しばらくは表舞台から遠ざかり、しっかりと自分自身を見つめ直す期間を持ってほしいものだが……。

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最終更新:2020/11/17 14:52
週刊朝日 2020年 11/27 号【表紙:近藤真彦】
メリーさんのマッチへの愛を感じるよ