近藤真彦「不倫」は“なかったこと”のつもりが……高をくくった「女性自身」とワイドショー
まさに不祥事続きのジャニーズ事務所だが、「週刊女性」が山下智久の退所の舞台裏を特集している。「週女」といえば、山下が謹慎処分を受けた直後から“今年12月退所説”を、その次は“来年3月退所説”を強く押し出していた。さらにジャニーズ事務所は当初、この不祥事を“なかったことに”しようとしていたことも指摘している。
時期は違ったが山下退所を見事“当てた”「週女」は、今回もこんなコメントを掲載している。今後の山下の活動について、欧米でのミュージカル出演を視野に入れているのでは、というものだが、その背景について芸能プロ関係者がこう証言しているのだ。
「日本での仕事は激減するでしょう。地上波のドラマは現役のジャニーズが多数出演しているので、テレビ局側は使いにくいです」
事務所を独立すると地上波では干される。この慣例はまだまだ健在ということだが、もうひとつ山下退所について大きな疑問が。山下が退所したのが10月31日、そして「週刊文春」がスクープ速報としてこれを報じたのが11月10日、さらにその3時間半後にジャニーズ事務所がHPでこれを正式発表している。退所の事後発表は異例なことだが、この空白の10日間は何を意味するのか。
「週女」では10月末に辞めたのに、ファンクラブに報告もなく、しかも11月1日には年会費を払うようメールがあったことが紹介されてもいる。
まだまだ裏がありそうだ。
全然忘れていた。25年前のあの事件。今や『バイキングMORE』(フジテレビ系)MCとして君臨する坂上忍だが、27歳の時、トンデモ事件を起こしていたことを。その事実を「週刊女性」の連載コラム「口は“騒動”のもと」でこう掘り起こしている。
「彼は25年前、飲酒運転をして電柱に激突。近隣住民に救急車を要求したにもかかわらず、そのまま逃走して、パトカーと20分近くカーチェイスを繰り広げた。そのあげく、現行犯逮捕され、半年間、芸能活動を謹慎している」
すごすぎる!! 飲酒に逃走、パトカーとカーチェイスって、確かに伊藤健太郎よりひどい。それなのに謹慎半年って(笑)。時代は変わった。