【ジャニーズJr.チャンネル便り】

7 MEN 侍「ジャニーズオーディション」の猛者明らかに、少年忍者は「5忍者」タグが波紋呼ぶ【ジャニーズJr.チャンネル週報】

2020/11/08 21:00
中村チズ子(ライター)

少年忍者、公式の「5忍者」タグが波紋呼ぶ

 11月4日に公開されたのは「少年忍者【ここだけの話】メンバーに対して直してほしいところ」(再生回数は6日時点で14万台)。出演者は織山尚大、ヴァサイェガ渉、川崎皇輝、北川拓実、黒田光輝の5名で、彼らの絆を確かめるべく、お題に対する1人の回答をほかのメンバーが予想するという企画に取り組んでいる。ルール説明の際、進行役の川崎が「4人の答えの中で1人でも合ってたら、クリアです。1人でいいんだよ」と告げると、織山は「それでダメだったら解散だよね」と、爆弾発言。5問以上成功すれば、“プチ贅沢なお土産”がもらえるといい、筆者としては安易に罰ゲームを用意しなかったスタッフの判断を評価したい。

 そんな中、「初めて出会った場所は?」「少年忍者のここが好きというところは?」「羨ましいなと思っていることは?」などの質問に答える一同。「直してほしいなと思っているところ」のテーマで、川崎は黒田について「名前が一緒」と書いたほか、残る3人は「たまにやる気ない」(ヴァサイェガ)「超気分屋」(北川)「ふざけだすと止まらない」(織山)と、手厳しくダメ出しした。

 過去、ヴァサイェガは東京・帝国劇場の舞台で“一人でタップダンスをする”といった大役を任されたにもかかわらず、「こいつ、『マジでタップやりたくないんだけど』ってマジで言ってたもん。ビックリしちゃって。本当に言ってんのかな!? こいつって」(川崎)と暴露。本人は「中二病だった」と弁解していたものの、おそらく川崎含め周囲は冷めた目で見ていたのだろう。

 ちなみに、今回の動画には「#少年忍者 #直してほしいところ #5忍者」とのハッシュタグがついていた。かつて、ヴァサイェガ、北川、皇輝、内村颯太、元木湧の5人が「5忍者」というくくりで雑誌などに登場した時期があったため、これが一部ファンの間で物議を醸している。今動画に出ている5人は、5月にシアタークリエで開催予定だった『ジャニーズ銀座2020』の「F」グループのメンバーだったこともあり、ファンの間で「クリエF」などと呼ばれているのだ。本来の「5忍者」に思い入れのあるファンにとっては、デリケートな問題なのだろう。


 SNS上では「何も知らない新規ファンがそう言うのは仕方ないけど、公式の動画でそんな簡単に『5忍者』を使うの?」「公式がハッシュタグで5忍者とつけるのは胸がザワつく」「5忍者のタグは消して」「5忍者じゃなくて『クリエF』と表記してほしかった」「5忍者はクリエFのことじゃなくて、皇輝、渉、拓実、颯太、湧の5人で組んでたのが公式ユニットでしょ?」「5忍者のタグで嫌な気持ちになった」と、否定的な反応も上がっていた。

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