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TOKIO・長瀬智也、V6・井ノ原快彦とユニット結成していた! 「ずっと面倒見ていてくれた!」と合宿所時代を回顧

2020/11/05 15:10
福田マリ(ライター)
【星作業中】TOKIOカケルの画像1
再結成してまた映画を撮ってください

 TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が11月4日に放送された。この日は、同6日公開の映画『461個のおべんとう』に出演しているV6・井ノ原快彦と関西ジャニーズJr.のなにわ男子・道枝駿佑がゲストとして登場した。

 TOKIOと関わりの深い井ノ原が登場したということで、トークは自然とJr.時代の話題に。ゲストが聞かれたことがないであろう質問をTOKIOがぶつける「生まれて初めて聞かれました」のコーナーでは、城島茂の「仲のいいジャニーズは?」という質問に対し、井ノ原は少し考えながらも国分太一、松岡昌宏の名前を挙げた。これに2人は、「(活動してきた)時代が一緒だからね」「まあ、長いからね」と納得しつつ、国分は「この3人でもグループ組んでた時あったしね」と告白。「ブラックエンジェルス」というグループ名で、松岡いわく「六本木をブイブイ言わせてた」そうだが、国分15歳、松岡と井ノ原は13歳当時の写真が出されると、その野暮ったい姿に、長瀬智也から「全然ブラックエンジェルズ感ないぞ!」とツッコミが入った。

 3人は「ブラックエンジェルス」として、夜にスケートボードをしていたとのこと。松岡と井ノ原は、年上の国分がジャンプ技をすると大げさに褒めていたそうで、松岡は「あれが初めて人生で覚えた忖度!」と断言し、スタジオは大爆笑に包まれていた。また、井ノ原といえば長瀬とも仲が良く、合宿所時代は2人で自主制作映画を撮影していたことが明らかに。その一つが『バック転・ザ・フューチャー』という作品で、長瀬は「あれは名作っすよね!」と懐かしそうに回顧。「バク転するとタイムスリップする」というストーリーで、当時は編集機械を持っていなかったため、ビデオカメラのみで、シナリオの冒頭から順を追って撮影をしていたという。

 また、長瀬と井ノ原は「YTブラザーズ」というユニットも組んでいたといい、渋谷にオーバーオールを買いに行き、ペンで「YT」と書いて着ていたとのこと。長瀬は「ずっと面倒見ていてくれた!」と井ノ原について語り、松岡も入所当時、先輩の井ノ原と最初に仲良くなったことで、ほかの人とも仲良くなれたことを熱弁していた。

 この日の放送に視聴者からは、「『バック転・ザ・フューチャー』めっちゃ見たい!」「Jr.時代の裏話を聞けるの本当に貴重だなあ」「イノッチとTOKIOの組み合わせはやっぱり最高」という声が飛び交うことに。Jr.時代の話で盛り上がるTOKIOと井ノ原の姿にファンも大喜びだった。


福田マリ(ライター)

福田マリ(ライター)

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最終更新:2020/11/05 15:10
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