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嵐・二宮和也、King&Prince・高橋海人に“セリフの覚え方”を伝授! 教科書は「マジックの本」にスタジオ騒然

2020/10/30 17:09
福田マリ(ライター)
【星確認済み】嵐・二宮和也、King&Prince・高橋海人にセリフの覚え方を伝授! 教科書は「マジックの本」にスタジオ騒然の画像1
マジシャンに見える二宮さん

 10月29日放送の嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)で、二宮和也の“台本の覚え方”が明らかになり、ネット上で反響を集めている。

 この日の放送では、対戦相手として有村架純率いるドラマ『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)チームが登場。同ドラマで有村の弟役を演じているKing&Prince・高橋海人は、天の声から「二宮さんにプライベートでお世話になったそうですね」と話を振られ、「以前(二宮に)相談させていただきたいなと思いまして、二宮さんの行きつけのお食事処に……」と告白。“お食事処”という表現にスタジオ内は騒然とし、嵐メンバーから「定食感すげえな!?」とツッコミが入ると、高橋は慌てて「お店に連れてっていただいて」と訂正していた。

 ちなみに高橋は二宮と食事をした際、「演技がしたいんです」と相談し、「どんなことをして演技に生かしてるんですか?」と二宮に尋ねたそう。櫻井翔が「心に残ってるフレーズとかあったりするの?」と促すと、高橋いわく二宮から返ってきたのは、「俺は、マジックの本見たけどね」という返答だったとのこと。まさかの答えに再びスタジオは騒然。二宮自身は、その場に倒れ込んでしまうほど大笑いしていた。

 二宮といえば、ハリウッド映画『硫黄島からの手紙』(2006年)での演技が高く評価され、以来、ジャニーズ屈指の実力派俳優として数多くの作品に出演。10月2日に公開された主演映画『浅田家!』は、『第36回ワルシャワ国際映画祭』で日本映画として初めて最優秀アジア映画賞を受賞するといった偉業も達成した。そんな二宮は、セリフを覚える際、「台本に線を引かない」「セリフは聞いて覚える」などと過去に明かしており、直感型の俳優として知られている。

 「マジックの本を見た」という二宮の予想外の返答には、嵐メンバーも驚いたようで、松本潤が「え? 芝居の話聞いたんでしょ?」と再確認すると、高橋は大きく頷きながら、「『セリフをどうやってしっかり覚えたりするんですか?』っていう相談をさせてもらったときに、『まぁ、マジックの本は見たね』って」と暴露。


 その補足として、「二宮さんって、マジックがお得意じゃないですか。(タネを)一つずつ覚えていく上で暗記をするらしくて、『暗記をする能力がついたから、台本を覚えるときにすぐ覚えられて、芝居に余裕ができた』っていうお話をしていただいて」と説明をし、「これはもう、絶対やろうと思いました!」と意気込んでいた。

 しかし、櫻井が「で、マジックの本はどうしたの?」と聞くと、高橋は「えー……」と一瞬言葉を詰まらせ、「これからでも!」と笑顔で回答。アドバイスをまったく受け入れていないことに、二宮は「(ドラマは)もう始まってんだろ!?」「もう第1話放送してるんでしょ?」と不満そうに指摘していた。

 視聴者からは、「『マジックの本見たけどね』ってニノらしい」「自分のエピソードで笑い転げる二宮くん愛しすぎる!」「セリフの覚え方がまさかマジックにつながってるとは思わなかったわ」「マジックが演技に生かされてたなんて」といった声が寄せられていた。

福田マリ(ライター)

福田マリ(ライター)

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最終更新:2020/10/30 17:09
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天才肌は言うことが違うな