西内まりや、AV女優役で『全裸監督』出演! 元事務所関係者への暴力沙汰で“禊ヌード”説の真相は?
芸能界から遠ざかって久しい西内まりやを、10月20日発売の「フラッシュ」(光文社)が激写している。西内は、10月中旬、新宿・歌舞伎町で行われた、ヒットドラマ『全裸監督』(Netflix)シーズン2の撮影に参加していたようだ。「ヌードや濡れ場も避けられない」役どころで出演予定というが……。
2017年、「週刊文春」(文藝春秋)報道で、当時の所属事務所・ライジングプロダクションと文字通り“ケンカ別れ”してしまったことが明らかになった西内。芸能活動をめぐる話し合いの最中、西内は同プロ関連会社社長に平手打ちをお見舞いし、そのまま活動休止に。翌年3月にはライジングを退所した。
「その後、SNSでの情報発信や、モデルとしての活動、週刊誌の直撃取材を受けるということはありましたが、女優やアーティスト活動はまったくなくなり、『開店休業状態』に。本人に引退の意思はなかったようですが、事務所とのトラブルが公となり、しかも“暴力沙汰”を起こした西内だけに、テレビ出演に関してはオファーが来るはずもありませんが」(テレビ局関係者)
当時の「文春」報道では、アーティスト活動に専念したい西内は、オールマイティな活躍に期待していた事務所サイドとは、だんだんと反りが合わなくなったとされていた。
「ところが復帰の場となったのは演技の仕事で、かつ西内が演じるのは“伝説のAV女優”。不祥事によって元事務所に生じた負債を、ヌードになることで補填し、これを“禊”とする説も聞こえてきますが、が、元事務所とは今も関係が断たれているだけに、今回はそういった意図はないでしょう。むしろ西内が、自身の懐を潤すためにオファーを受けたのではないかとみられます」(同)
Netflixの出演ギャラは、民放ドラマの「およそ2倍」と言われるだけに、フリーとして出演契約を結んだのであれば、それなりの稼ぎにはなりそうだが……。
「ただ、今回のヌードをテレビの仕事につなげるのは至難の業でしょう。“バックレ”に近い形で芸能界から距離を置いた西内には、やはりテレビ各局はオファーをかけづらい。『全裸監督』で一時的に話題や注目を集めても、むしろこれが“引退作”となる可能性もあります」(芸能プロ関係者)
果たして西内は、事務所トラブルの発生当初に思い描いていた活動を実現できているのだろうか。