サイゾーウーマン暮らしトレンドユニクロ「ヒートテックモウフ」レビュー 暮らし トレンド商品ガチレビュー ユニクロ「ヒートテック毛布(モウフ)」徹底レビュー! 冷え性の足先が10分でポカポカに、でも「繊維の付着」と「臭いが……」 2020/10/18 16:00 サイゾーウーマン編集部 トレンド これまでユニクロのオンラインストア限定の知る人ぞ知る人気アイテムだったものの、10月5日から全店舗で販売が開始された「ヒートテック毛布(モウフ)」。全世界で大ヒットとなり、もはや冬の必需品と言っても過言ではない「ヒートテック」の毛布バージョンが、近くの店舗ですぐに買えるようになったとあって、SNSでは「絶対に欲しい!」という声が飛び交うことに。これから肌寒い日が増えていくにしたがって、“入手困難”なアイテムになっていくものとみられます。 そんな「ヒートテック毛布」ですが、暖かいのはもちろん、肌触りが非常によく、そのあまりの心地よさに「起きられなくなる」といったユーザーの声も散見されるほど。年がら年中、末端冷え性に悩まされ、毎年10月から自宅の床暖房を使用しているという筆者は、即購入を決意! 実際の使用感を徹底レビューしていきます! ユニクロ「ヒートテック毛布(モウフ)」 シングル(200×140cm):4,990円/ダブル(200×180cm):5,990円※税別 ヒートテック毛布(ダブル)ベージュ(C)サイゾーウーマン編集部 「ヒートテック毛布」は、シングル(200×140cm)とダブル(200×180cm)の2サイズ、それぞれグレー、ベージュ、ダークブラウンの3色展開。値段については、人気ブランドの類似品と比べると、正直「高い」と言え、例えば、無印良品の「あたたかファイバー厚手毛布」はシングル3,990円/ダブル5,990円(税込)、ニトリの「Nウォーム毛布」に至っては、シングル1,989円/ダブル2,990円(税込)という低価格な上に、ほかのサイズ展開もあります。 ですが、「値段が高いだけ機能性も高いはず」と、今回はダブルのベージュを購入。「ヒートテック毛布」は、軽量なのも特徴の一つで、シングルは1.2キロ、ダブルは1.5キロ程度のため、持ち運びもそこまで苦になりません。 さて、自宅に到着し、早速開封をしてみると……ここである違和感が。「ヒートテック毛布」から、嗅いだことのないような酸っぱい臭いが漂ってくるのです。思わず、毛布に鼻を突っ込んで嗅いでみると、やはりくさい!! 我慢できないほどではないものの、ネット上にも同様の点を指摘する声が散見されたため、鼻がよく利くという人は注意が必要かもしれません。ちなみに「ヒートテック毛布」は洗濯機が使えるので、使用する前に一度洗ってみるのもいいでしょう。 よく触ると、表裏の触感に違いが。お好みでどちらを表にするか裏にするかを選んでもいいかも?(C)サイゾーウーマン編集部 一方で、ユニクロの公式サイトでも「キメが細かくてとてもしなやか」とアピールされていた肌触りですが、表裏で肌触りが微妙に異なることが判明。表は裏に比べてやや毛足が長い印象で、柔らかくなめらかな触感ではあるものの、裏はややザラザラしています。またユニクロといえば、毛足の長さが特徴の「ファーリーフリース」の肌触りが極上という印象ですが、それよりは正直、劣るかもしれません。 次のページ 「ヒートテック毛布」肝心の「暖かさ」はいかに!? 123次のページ Yahoo UNIQLO ユニクロ ヒートテック 毛布 モウフ ダブル ベージュ 関連記事 「エアリズムマスク(ユニクロ)」速攻レビュー! 29℃で15分つけて早歩きした結果……普通の大きなマスクだったユニクロ「ヒートテック」以上に優秀な保温インナーはある? 専門家がおすすめする「無印」「イオン」の肌着とはワークマンの名品「かかとつるつるサポーター」を1週間履き続けた結果……『ヒルナンデス!』、メルカリ人気の実力は?ユニクロユー(Uniqlo U)の落とし穴――トレンドを押さえたコラボラインは「高品質&低価格」でも、購入には要注意!?ZARAが抱える2つの地雷――「日本ではユニクロに勝てない?」「パクリ問題連発」好調の裏側