山下智久、「週刊女性」が繰り返し報じる“ジャニーズ事務所退社”説と“未成年女性の謝罪書面”の意味
番組降板で“引退説”を含め注目を集めているマツコ・デラックス。「女性自身」が、この問題について所属事務所の女性社長Aさんに取材しているのだが、その内容はコロナ禍の芸能界、そしてアラフォー以上になった人間の仕事、生き方を考える上でも、大変含蓄あるものだった。
このA社長はマツコ・デラックスの育ての親であり、同事務所にはくりいむしちゅーや有働由美子なども所属。比較的小規模の事務所ながら大手に匹敵する収益を上げるやり手社長だという。そんな事務所だが今年夏、正社員を業務委託にするなどのリストラに着手した。その理由についてA社長はこう語ったのだ。
「私自身、10年後もいまのように元気で働いているかと問われれば自信がありません」
「(コロナで仕事が激減し所属タレントも若くない)だからこの機会に、それぞれが自分でタレントを見つけてそのマネージャーをやるなど、この業界で生きて行く覚悟を持ってほしい、ということです」
そしてマツコについても「いまのキャラのままで、これからずっと将来も、というのは難しいです」としながら、他分野への目覚めについても語っている。
ほかにもいろいろあるが、それは「自身」を読んでもらうとして、インタビューを読むだけで、A社長はなかなかの人物ではと思わせてくれる。
一方、マツコ本人を直撃したのが「週刊女性」だ。引退について問われたマツコはこう答えている。
「長居するつもりはないけれど、いまテレビがアタシに辞められたら収入的に厳しいというのならば、世話になったところが滅びる日まで付き合おうと」
「このままだと身動きがとれないからね。だから降りられるものから降りようとしていますよ」
潔い2人だ。
不倫騒動で表舞台から姿を消した唐田えりかの近況について、「女性セブン」と「女性自身」が報じている。現在の唐田は、復帰を前提に所属事務所で事務所仕事をやっているらしい。「セブン」では髪を短く切った唐田の近況写真も掲載されている。一方、「自身」は全然別の切り口で唐田を取り上げた。来年1月に始まる宮藤官九郎脚本、長瀬智也主演の連ドラで東出昌大がキャスティングされるはずだった。が、これに同じく連ドラ出演予定であり唐田の事務所先輩でもある戸田恵梨香が反発したため、取りやめに。かわいい後輩を、東出!! といったところか。さすがです。