いばらの道は続く?

いしだ壱成、「生活保護」不正受給疑惑スクープ! YouTubeでMV公開、テレビ出演も……「芸能活動再開」に影が差す!?

2020/10/09 19:58
サイゾーウーマン編集部
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いしだ壱成 // Issei Ishida(@issei_ishida.official)がシェアした投稿

 10月8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、俳優・いしだ壱成の生活保護不正受給疑惑を報じている。2018年、SNSの炎上をきっかけにメディア露出がまったくなくなったいしだだが、ここ最近、妻・飯村貴子とのYouTubeチャンネル「いっくん&たぁたんら ばらばちゃんねる」、さらには個人のチャンネル「いしだ壱成の一番星」も開設。テレビ出演の機会にも恵まれるなど、芸能活動を順調に再開させていたが、この疑惑が本当であれば、今後、復帰はかなり困難な状況となりそうだ。

 「文春」によれば、約3年前に石川県に移住したいしだは、生活が困窮状態にあったといい、妻が働いていたラーメン屋のオーナーに勧められる形で、今年6月から生活保護を受給するようになったという。その後、YouTubeチャンネルで活動を本格化させ、テレビ出演も果たし、それなりの収入を得るようになったものの、生活保護の対象から外れないようにと、YouTubeによる広告収入を、知人の口座に振り込ませるといった“工作”を行っていた疑惑が浮上。なお、9月の頭からは、生活保護を受給をしていないとみられるそうだ。

「いしだは、『収入が月30万円を超えなければ生活保護に当たるんだ』と豪語していたそうですが、7月に出演した『爆報!THEフライデー』(TBS系)のギャラが30万円だったそうです。決して裕福ではないものの、生活保護の枠はとうに外れている状態だったのかもしれませんね」(芸能ライター)


 生活保護をめぐるトラブルというと、2012年に次長課長・河本準一が思い出される。河本は当時、吉本の売れっ子芸人で、その年収は5000万円とも言われていたが、母親が長年、生活保護を受給していることが発覚し、「なぜ息子が金銭的援助をしないのか」と大炎上。その後、河本はテレビ露出が激減し、今もその影響を引きずっているのか、騒動前ほどの活躍はできていない。

「いしだは妻とのYouTubeチャンネルで、子どもとの日常を披露したり、個人のチャンネルで自身のMVを発表するなど、さまざまな動画を投稿しており、少しずつ形になりつつあった。10月8日には『ナゼそこ?』、同日深夜には『じっくり聞いタロス〜スター近況(秘)報告〜』(ともにテレビ東京系)にも出演していました。活動が活発化している今だからこそ、不正受給疑惑については、きちんと説明の場を設けるべきでしょうね。そうでなければ、河本のように、長期にわたる世間からのバッシングに晒されることになりかねません」(同)

 「文春」の記事はネットに転載されておらず、またワイドショーの後追い報道もないため、「ネットユーザーからの反響はまだ小さいものの、世間に広く知られると物議を醸すのは間違いない」(同)との指摘もある。いしだには、報道に対するいち早い対応が求められるだろう。

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最終更新:2020/10/09 19:58
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