[ジャニーズファン・最近のHOT TOPIC]

嵐・二宮和也に、ゲストドン引き! 自分の“主演ドラマ”をすっかり忘れ「えっ!? 嘘」「何それ?」

2020/09/01 11:39
サイゾーウーマン編集部
Jr.時代の棒読みから見事にアカデミー賞主演男優へ

 嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)が8月30日に放送。パネラーとして、Sexy Zoneの菊池風磨、お笑い芸人の陣内智則らが登場した。

 この番組は、好きなものを極めた人物「夢中人(むちゅうじん)」が登場し、二宮がその魅力や情熱について切り込んでいくという内容。今回の夢中人は、お笑いコンビの「和牛」。2006年に水田信二と川西賢志郎により結成され、16〜18年の3年連続で『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の準優勝に輝くなど、実力派お笑いコンビだ。

 二宮は和牛の印象について、「川西さんはいい人で、水田くんは性格ひん曲がってる」と言うと、水田は「よく見てもらっててうれしいですね」と笑顔でコメント。二宮とスタジオの笑いを誘っていた。

 そんな中、水田は音楽とドラマが好きだと明かされると、「懐かしいドラマ主題歌 1文字イントロクイズ」を実施。しかし普通のイントロクイズとは違い、Aメロからサビまで、各メロディーの一文字だけが流れるという難しいもの。さっそく例題として曲が流れると、二宮は『東京ラブストーリー』(フジテレビ系、1991年)の主題歌「ラブ・ストーリーは突然に」となんなく正解に。95年生まれの菊池風磨は不利な状態となるが、二宮が「勘でいくしかないよ!」と力強くアドバイスすると、菊池は「はぁい!」と返事をしていたのだった。

 その後、『あすなろ白書』(フジテレビ系、93年)の主題歌である藤井フミヤの「TRUE LOVE」は水田が正解。菊池が生まれる前のドラマだが「あすなろ白書は木村(拓哉)さんがやっていたってことだけ(知ってる)」と言うと、二宮は「あ、そっか〜」と相槌を打っていた。その後も2問連続で水田、川西が1問正解し、最終問題へ。


 最終問題に出たのは、二宮がジャニーズJr.時代に主演の一人として出演したドラマ『熱血恋愛道』(日本テレビ系、99年)の主題歌で、V6「Can do! Can go!」だったが、これはジャニーズの楽曲ということで菊池が解答して正解に。しかし、菊池はドラマのタイトルまではわからず「二宮くん、わかりますよね? 絶対」と助けを求めるものの、二宮は自分が主演だったにもかかわらず「わかんない」とキッパリ。

 さらに、二宮はこのドラマの主演を問われると「相葉(雅紀)くん!」と答えるなど、自身が主演をやったことなどすっかり記憶にない様子。進行の陣内から「おめぇだよ!」と言われると、二宮は「ハハハ……俺……えっ!? 嘘でしょ?」と驚きの表情に。それを見た和牛は二人して「怖っ」とドン引きしていた。

 そして、ドラマのタイトルが『熱血恋愛道』と伝えられると、「何それ〜?」とまだ記憶にない模様。「見たらわかる。さすがに」と本編を見ると、そこには15歳の二宮がたどたどしく演技をしており、「あー! はいはい」「覚えてる、これ……」とやっと思い出したよう。

 VTR明けに陣内が、「あの初々しいニノが、後にすごい賞を獲るんですよね」と話を振ると、二宮は「そうですね、結局のところですね。第39回ね」「あの熾烈を極めた……『第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞』だよ、僕」と自信満々にアピールし、スタジオは大爆笑に包まれた。

 この放送にネット上では、「ニノさん神回すぎる。永久保存版だな!」「ニノ、15歳のときと顔が変わってない!」などのコメントが寄せられていた。


サイゾーウーマン編集部

サイゾーウーマン編集部

芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト

X:@CyzowomanC

Instagram:@cyzowoman

オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン]

最終更新:2020/09/01 11:39
Cinema★Cinema (シネマシネマ) No.89 2020年 10月号 [雑誌]
やっぱり最初は棒読みだったのね