コラム
[飲酒コラム]今日も、モンテローザで飲んでます
「魚民」はホントに言うほど「いまいち」なのか? モンテローザが“最高の居酒屋”に変わる飲み方、みつけました
2020/09/11 20:30
次は、料理を。魚民はとにかく幅広い品数を揃えており、刺身、寿司、馬刺し、アヒージョ、ピザ、餃子、もつ鍋、ステーキ、揚げ物、炒飯、焼きそば、ラーメン、デザート……と何でもあり。
しかし、刺身やステーキ、串焼きなど、素材の味がダイレクトに感じられるメニューは私の舌では、どうも地雷が多いと感じられ、アラビアータやアヒージョなどのバル風メニューは、わざわざ魚民で食べなくても、バルで食べたほうが賢明です。
いろいろ食べ比べた結果、個人的に価格・量・味のバランスがいいと感じたのは、しまほっけの炙り焼(698円)、子持ちししゃも(298円)、ちくわの磯辺揚げ(298円)。
しまほっけは698円と少々高く感じますが、身を崩しながらちびちびつまめば、1時間以上は持つ持続性のある1品で、冷めてもおいしいです。