石田純一、「組織が俺のことを殺そうと思っている」発言にネット騒然! 「笑えない」「病院でゆっくりしたほうがいい」と心配の声も
8月18日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)でタレントの石田純一が「組織が俺のことを殺そうとしている」などと発言したことが報じられた。これを受け、ネット上では呆れた声とともに「病院に連れていったほうがいい」と心配の声が寄せられている。
石田は、新型コロナウイルスの感染拡大により、緊急事態宣言が出ていた4月に仕事のため沖縄を訪れ、その後、新型コロナの感染が発覚。沖縄では知人らとゴルフに興じていたことが判明し、世間から大バッシングを受けたが、約1カ月間の入院生活を終えると、5月末には再び女性を含む6~7名で都内の居酒屋にて会食をしていたことが「女性自身」(光文社)の取材で明らかに。同誌にパパラッチされた際、石田はマスクを着用してなかったこともあり「意識が足りない」「おとなしくしてればいいのに」と批判が続出していた。
「それでも懲りていないのか、8月4日発売の『週刊女性』で、7月19日から4泊5日で福岡を訪れ、ゴルフや宴会に参加していたと報じられた石田は、同誌の直撃に対し『叩かれたっておおいに結構』などと開き直った態度を見せていました。案の上、ネット上では『どういうつもりなの?』と再び集中砲火を浴びています。しかしその後、石田はレギュラー出演しているラジオ『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI』(文化放送)の6日放送回で、一連の報道について『ハメられた』と訴え、一切反省していない様子だっただけに、世間の非難は現在も続いています」(芸能ライター)
「週刊女性」によると、石田は7月29日に行った直撃取材の際も、「ある組織が俺のことをイジメてる」「コロナは“こじつけ”で、俺を社会的に抹殺してやろうということなんです」などと、“黒幕”による陰謀説を熱弁していたとか。
「さらに、自身が出演していた番組のスポンサーに苦情などの電話が寄せられることに対しても、『組織というか団体は、俺のことを殺そうと思っている』『スタッフも言ってました。“毎日50件の電話をかけてくる”と。そうやって狙われている』と発言し、脅迫されていると捉えているようです。また、2016年に東京都知事選挙に出馬する意向を表明した際も、同様のことがあったと明かしていたとか。どうやら石田は本気で“謎の組織”から命を狙われていると主張しているようです」(同)
ネット上では、「被害妄想?」「いやいや、身から出た錆だろ」「組織に狙われてるっていうより、ただのクレーム電話でしょ」と呆れた声のほか、「いろいろ笑えなくなってきてる」「メンタル大丈夫なのかな?」「とりあえず病院でゆっくりしたほうがいいと思う」と心配の声も多く上がっている。
苦情の中には、本人が命の危険を感じるような誹謗中傷もあるのだろう。身から出た錆とはいえ、「週刊女性」の取材に対して「もう死にたいくらい」と漏らすほど追い詰められている現状を考えれば、1日でも早く専門的なサポートを受けてほしいものだ。