指原莉乃、ファン装い「5ちゃんねる書き込み」疑惑浮上も……「自ら否定せず」「事務所コメントで対応」の謎
文章、写真、イラスト、音楽などの作品を配信するウェブサービス「note」。利用者が直近でログインしたIPアドレスが、第三者から確認できる状態であることが発覚し、運営会社が謝罪するという騒動が起こった。
ネット上では「note」を利用する著名人のIPアドレスを特定し、ほかのネット掲示板などに、匿名の書き込みを行っていないかと“発掘作業”が展開され、そんな中、“渦中の人物”となってしまったのが、元AKB48・指原莉乃だ。
「『note』から流出した指原のIPアドレスを元に、彼女が匿名ネット掲示板『5ちゃんねる』に書き込みを行っている疑惑が浮上しました。具体的には、『指オタはもういい加減イコラブとの絡みは諦めろよ』『俺も指オタだけど本人が明らかに嫌がってる』という投稿を、指原自身が書き込んだのではないか、とウワサされています。ちなみに、『指(ゆび)オタ』とは指原のファン、『イコラブ』とは指原がプロデュースするアイドルグループ・=LOVEのことです」(芸能ライター)
これに対して、8月14日配信の「東スポWeb」記事では、指原の事務所関係者による「(指原)本人のものではないと確認が取れました」というコメントが掲載された。
「SNSなどで、自ら騒動に言及するのではなく、事務所関係者、さらにはメディアを通じ、かなり遠回りな手法で疑惑を否定した格好です。かねてから、頭の回転が早く、番組共演者が失言したり、古巣のAKB48界隈でトラブルが起こった際の対応力が『ずば抜けている』などと称賛される指原ですが、今回の件に限っては『ネタにするのは危険』と判断したのでしょう」(テレビ局関係者)
指原は過去、「2ちゃんねる」(5ちゃんねるの前身サイト)に、自ら投稿していたことや、その他、芸能ニュースを取り扱うネット掲示板を“監視”していることを公言してきた。それだけに今回の件についても、指原自身がTwitterなどで否定コメントを出してもよかったと思われるが……。
「にもかかわらず、指原がそれをしなかったのは、『のちのち、世間の信頼を失いかねないような投稿が発掘される危険があるからではないか』『指原の焦りを感じる』などと、マスコミ関係者の間でささやかれているんです」(同)
ともあれ、遠回しな否定であったとしても、一応、今回の騒動は収束しつつある。これはこれで指原は持ち前の対応力を発揮したと言えるかもしれない。