伊藤まきの「お片付けSOS」相談!

収納のプロが「100均レベルを超えた」と驚嘆! ダイソー「壁紙用フック」画期的ポイントと実用例

2020/07/16 19:30
伊藤まき(収納ライター)

整理収納アドバイザー1級で収納ライターの伊藤まきが、家の中の “片付かない”ちょっとした悩みを“簡単で安く”解決するコツを提案します!

 整理収納アドバイザーが「散らかる家」へ訪問するときに用意する「100均の収納グッズ」とは? 前回に続いて、「100均のフック」をテーマに、プロが愛用するアイテムとその活用実例をご紹介します。

 筆者の道具バッグには、写真上の「100均フック」が常備してあります。「100均フック」は、ピン・粘着テープ・吸着シート・吸盤・熱圧着・マグネットなど種類が多いため、何を選べばよいか迷う人も多いでしょう。でも、プロが使うのは「6種類」だけなんです。

【1種類目】ダイソー「貼ってはがせるシートフック」
【2種類目】セリア「何度でも貼ってはがせる フィルムリングフック」
【3種類目】ダイソー「熱圧着 熱で溶かしてくっつくフック」
【4種類目】セリア・ワッツ「ミニ小物フック」


5種類目】ダイソーの「針穴をあけない壁紙に貼れるフック」

[写真左から] 耐荷重2kg(1個入)、1kg(2個入)、500g(4個入)(C)maki_organize

 今回のおすすめは、ダイソーの「針穴をあけない壁紙に貼れるフック」です。商品名の通り、壁紙を傷めにくい画期的なアイテム! このシリーズは、筆者調べによると全部で3種類あるようです。

 今回は、100均レベルを超えたその魅力と使い方のポイントを紹介します。

Wooden Photo Frame ARBOR 2W