サイゾーウーマンコラム悪女の履歴書藤沢つづら詰め殺人事件:前編 コラム 高橋ユキ【悪女の履歴書】 ミイラ化した全裸死体ーー離婚した女二人の同居生活、消えた女と庭の遺体【藤沢つづら詰め殺人事件:前編】 2020/07/24 19:00 高橋ユキ(傍聴人・フリーライター) 悪女の履歴書高橋ユキ 離婚後に一軒家を購入 首を絞められて殺害されたのちに、つづらに押し込まれ、庭に埋められていた逸子さんは、もともとこの家に一人で暮らしていた。1947年に東京都の公務員と協議離婚し、1953年に家を購入。離婚の際、約300万円の財産を分けてもらい、株券の配当や預金の利子でつつましく暮らしていたのだという。母は彼女の性格をこう評する。 「逸子は子供の頃から静かでおとなしい子でした。友達もあまりなく、離婚してからは誰も知らない遠くで暮らしたいと言っていた。藤沢市に移り住んでからは、身体も肥えて、元気そうに過ごしていた」 隣家の住民も同様に、物静かな逸子さんを記憶していた。 「綺麗好きで几帳面で無口な人でした。良家の育ちらしく、世間知らずの人でした」 離婚後の穏やかな生活が一変したのは、藤沢に移り住んでから1年がたったころ。「四間もある家で一人でいるのはもったいない」と、不動産仲介業者を介して知り合った一人の女と、同居を始めたことがきっかけだった。 ――後編はこちら 前のページ12 高橋ユキ(傍聴人・フリーライター) 傍聴人・フリーライター。2005年に傍聴仲間と「霞っ子クラブ」を結成(現在は解散)。著作に『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』(晶文社)『木嶋佳苗 危険な愛の奥義』(徳間書店)など。好きな食べ物は氷。 記事一覧 X:@tk84yuki 最終更新:2020/07/27 12:41 楽天 ラドンナ 収納ボックス ルーモナイズ マジックボックス L ピンク RMX-002PK 衣装ケースに入れて埋められるなんて…… 関連記事 出刃包丁で143カ所ズタズタに――“うわさ話”に追い詰められた女の鬱屈【練馬・隣家主婦メッタ切り殺害事件:後編】143カ所切り刻み、両手首切断――“お隣さん”に募ったオンナの恨み【練馬・隣家主婦メッタ切り殺害事件:前編】SMセックスとDVの10年間ーー恋人の“暴力”を受け入れ続けた女の理由【元Vシネ女優・内縁夫刺殺事件】後編22歳年上の“スポンサー”との奇妙な「性生活」――元芸能人が告白した10年の歳月【元Vシネ女優・内縁夫刺殺事件】前編教祖は「母以上に母だった」――父親を殺害した教団と女性信者の“罪”【板橋・占い師グループによる射殺事件:後編】 次の記事 セブン夏マスク速攻レビュー >