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2020/06/28 21:00
中村チズ子(ライター)

Travis Japan・松田、“ハゲカツラ”装着で「マジで恥ずい」

 18日の動画は「Travis Japan【二者択一で半半ゲーム】できないと過激?な罰」(再生回数は26日時点で39万台)。新型コロナウイルスの影響で、今回もTravis Japanはビデオ通話を使ったリモート収録を実施。答えが半分半分になるよう、二者択一の質問をするというゲームを楽しんでいる。

 最初の出題者は川島如恵留に決まり、残る6人に向けて「紅茶orコーヒー」と質問。すると、コーヒー派が5(七五三掛龍也・中村海人・松倉海斗・松田元太・吉澤閑也)で、紅茶派は宮近海斗のみと、川島にとって想定外の結果に。さっそく、罰ゲームを受けるハメになり、事前に届いたものらしき紙袋を開けた川島は“奇抜なカツラ”とご対面。川島のもとにあったのはモヒカンカツラだったが、なんと撮影終了まで装着し続けなければならないとか。カツラ姿で再登場した川島は、カツラと頭の形がピッタリで、「似合う!」(松倉)「それでクイズ番組とか出てほしいわ」(松田)「頭は良さそう」(宮近)とメンバーにイジられてしまった。

 次の松田は、イマイチゲームの趣旨を理解してない様子で、お題のミスチョイスもあり、川島に続いて罰ゲームを実行。バーコード頭のカツラを被ると、「マジで恥ずいんだけど。イヤなんだけど」(松田)と不満を漏らしつつ、サングラスをかけてふざける余裕もあった。ここで、川島が「俺らもいつか、そういう髪形になるぐらいまで一緒にいるのかもしれないもんね。そうしたら笑えなくなってくるよ」と感慨深げに発言し、宮近は「よくつなげられたね、そのエモ(エモい言葉)に」と、ツッコミ。松倉も「ホントだよ、天才だよ!」と、川島の感性に驚いていた。

 そんな中、“事件”が勃発したのは、七五三掛が出題者になった回。「簡単なお題はやめた」「今、自分で買い物ができるとしたらね」と前置きし、「ゆびわorネックレス」のどちらを購入するか問いかけた。初めて3人・3人に分かれてクリアしたのだが、成功したにもかかわらず、微妙な空気が流れる事態に。その後、吉澤もバーコード頭のカツラの餌食になり、「まだしめも残ってるよ」(中村)「じゃあ、七五三掛で!」(吉澤)と、再び七五三掛のターンに突入した。本人は「ヤダよ! ヤダよ!」と抵抗するも、宮近が「指しちゃいけないみたいなルールないからね」と悪ノリし、台本をチェックした松倉は「確かに、1人1回とは書いてませんね」と、お知らせ。


 強引に2回目に持ち込まれた七五三掛が「ダンスレッスンをする時。キャップ派か、バケットハット派か」と質問したところ、2人・4人のため失敗。川島と同じモヒカンカツラを被って現れると、「ちょっと出てる、横。ここ出てる。耳かけろ!」(松倉)などとダメ出しをくらった。そもそも、本来なら罰ゲームを回避できたはずが、周りに乗せられた結果、アイドルとしてはあまり見せたくない姿をお披露目。嫌がらずになんだかんだ受け入れるという、七五三掛の人の良さが仇となった。

 そして、「最後だからビシッと決めたい」と宣言した宮近が選んだのは「しょうゆは浴びる派? かける派?」で、川島らは「何、『浴びる派』って。どういうこと!?」と、困惑。宮近としては、あえて片方(かける)に票が集まるテーマにしたようだが、思いのほかちょうど半々に分かれ、「罰ゲームみたいな空気」(宮近)になってしまったのだった。このほか、細かいシーンで言うと、質問に茶々を入れられて拗ねる吉澤(9分54秒頃)、毛量が多すぎてカツラに髪の毛が収まらない松田(12分35秒頃)、ハーフパンツの丈が短すぎて生足を晒す七五三掛(13分39秒頃~)、パンチパーマ&リーゼントカツラの松倉(16分~)も個人的な注目ポイント。

 和やかな雰囲気の彼らに対し、ネット上のファンは「罰ゲームのカツラを被って、キャッキャしてるトラジャが可愛すぎる」「如恵留の発言がエモい。おじさんになってもトラジャでいてね」「謎に2回やらされてるしめちゃんに笑った」「しめちゃんが2回やるとは思わなかったし、みんなのカツラ姿が面白かった」と、癒やされた人も多かったようだ。

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