でも登録者数は……

TKO・木下隆行、「美女YouTuber」評価企画が炎上も……「低評価日本1位」自慢で“嫌われキャラ”路線爆走!?

2020/06/23 14:52
サイゾーウーマン編集部

 TKO・木下隆行が、公式YouTubeチャンネル「木下プロダクション」に、「美女YouTuber100人の動画に高評価を押します!」という動画をアップし、炎上している。

 木下は6月10日、同動画で「YouTuberって可愛い子多くない?」と視聴者に呼びかけ、「可愛い女性YouTuberを100人探し、高評価ボタンを押す」と宣言。「キャバ嬢」「メイク」「踊ってみた」「モーニングルーティン」「インスタグラマー」などのキーワードで次々に検索をかけ、女性YouTuberをピックアップすると、タイトル通り、「美女」と認める100人に高評価を次々と押していった。だが途中の80件目、女性3人組YouTuber「ヘラヘラ三銃士」を採点する際、「タイプ2人やなぁ」と漏らし、迷いながらも「まあでも3分の2、タイプがいたら高評価ですよね」としぶしぶ高評価をつける一幕があった。

「後日、当のヘラヘラ三銃士のメンバー・まりながTwitterで木下に反論。『うちら3人グループでやってるのにタイプ2人やなぁとか無自覚でこういう事言うからおぢさんムリ』と投稿したことで、ネット上で木下の言動やこの動画自体が物議を醸すことになりました。木下の当該動画は、高評価400弱に対し、低評価は1万を突破(22日午後3時現在)し、ネット掲示板には『何様なの?』『クズすぎる』など、木下を批判するコメントがあふれています」(芸能ライター)

 しかし、木下はこうしたネットの手厳しい反応を見ても、まったく懲りている様子はないという。


「おそらく木下は、すっかり開き直っていて、いくら叩かれようが『話題になりさえすればいい』という感じなのでは。その証拠に木下は21日、『皆さんのお陰で日本新記録を樹立しました!涙』なる動画をアップ。自身の動画が、低評価の嵐であることを誇らしげに語るシーンがありました」(同)

 この動画の中で木下は、4月1日にアップした謝罪動画の低評価数が、日本記録であったことを報告し、「日本一を何か取りたいなと思ってたんですけど低評価で取れた。悔しいし情けないことですけど日本一。自慢していこうと思いました」と発言。また、全世界を対象に、低評価数の多い動画を紹介し、自身の動画の“低評価率”(全評価に占める低評価の割合を算出したもの)を比較し、自身の低評価率の高さを誇らしげに語っていた。

「YouTubeチャンネル開設直後から迷走し続けてきた木下ですが、最近は吹っ切れた感があります。そもそも昔から、好感度の高い芸人ではなかったですし、あえて開き直って、ヒールに徹しようと考えているのかもしれません」(同)

 だが、炎上を武器に浮上を狙うにしても、登録者数はわずか1.5万人程度。数々のバラエティ番組に出演し、近年はドラマにも出演していた芸人としてはあまりにも寂しい数字だ。

「“嫌われキャラ”の著名人には、一方で“信者”のような熱心なファンがつくことは珍しくありません。例えば、起業家の堀江貴文や与沢翼、お笑い芸人ではオリエンタルラジオ・中田敦彦、キングコング・西野亮廣なんかがそうですが、突飛な言動が嫌われる半面、一部の人の心をつかむことがあるんです。木下も、当分は嫌われ者に徹して、浮上のきっかけを探っていくつもりなのでは。周囲が思うほど悲観していないように感じられるものの、このままただの嫌われている人で終わってしまう可能性もあります」(同)


 ふてぶてしさと反骨心をのぞかせる木下。万人から毛嫌いされてしまった感が否めないが、今後、果たして浮上できるか。注視していきたい。

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最終更新:2020/06/23 14:52
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「選ぶ側」の自意識なんだなぁ~