サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)“消えた”ジャニーズが綴った告白本 男性アイドル 【読み直したいジャニーズ本】 ジャニーズ退所者への圧力が明かされる……? マスコミ愕然、“消えた”トップアイドルが綴った告白本 2020/05/21 17:30 渡邊孝浩 ジャニーズ田原俊彦元ジャニーズ マスコミと確執が生まれていた 2011年10月から田原がスペシャルゲストMCとしてレギュラー出演している『爆報!THE フライデー』(TBS系)の初回放送では、この会見の検証が行われた。 そこでの田原の発言全体が公開されたのだが、改めて見てみると、田原は会見場に登場する際から、取材陣への敵意をむき出しにした表情を浮かべている。 「エンターテインメントとプライベートを区別するため、結婚から出産まで静かに進めようとしていた田原に対し、取材の手を緩めるどころか過激になっていったマスコミ。その間に確執が生まれていました。それだけに、田原の表情が険しくなっても致し方ないでしょう」(同) だが、それでも必死に記者からの質問に答える田原の姿が、そこにはあった。例えば、「ここに至るまでのね、皆さんの熱意というか、しつこさというか、大きなお世話に僕も大変困惑しまして」と言った後に、「皆さんにとっても、冷たくして失礼なこともあったなぁなんて」と自分を戒めるようなことを口にする。 結婚式や披露宴の時期に関する質問には、一度は答えないフリをして、「嫌いなんだから、僕はみんなのこと」と憎まれ口を叩いたり、「また〜、(自宅に)来ないでよ。疲れるんだから」と表情を緩めて冗談を飛ばしていたのだ。冗談と本音を織り交ぜながらの発言の数々。のちに「ほんの冗談のつもり」と綴った言葉に、ウソはなさそうだ。 「ただ、ギャグと本音のバランス、配合がどうにもわかりづらいところが多い。それでマスコミ各社は、それらを冗談として受け取らず、むしろ叩き落とす材料とした。“ビッグ発言”がなくても、ほかの箇所を切り取って叩いていたのではないでしょうか」(芸能ジャーナリスト) そんな田原も、昨年、デビュー40周年を迎えた。恩人であるジャニー氏の死についてと、この10年を総括した本音を、わかりにくい冗談なしで聞いてみたい。 (渡邊孝浩) 前のページ12 最終更新:2020/05/21 17:44 Yahoo 職業=田原俊彦/田原俊彦 なるほど、二宮が重なって見えた 関連記事 "ビッグ"アイドルから転落した田原俊彦、現在も続く「ほんの冗談」の悲劇いま振り返るジャニーズの“少年愛”報道……合宿所の「行為」のウワサと性虐待『Smapへ』『光GENJIへ』ほか「ジャニーさんは、僕の体を触るだけ」ジャニタレ2人が暴露した“昼の仕事”と“夜の行為”昼は食事を与えられ、夜は精を吸われる――ジャニーさんとの“蜜月”と“恥辱”の日々「ジャニーさんに誘われたときは、驚いた」――16歳の“僕”が「スター抜てき」と引き換えたもの 次の記事 JUMP・伊野尾、フジ女子アナに苦笑い >