サイゾーウーマン芸能女性タレントこんまり、スピ傾倒と言われるワケ 芸能 世界のこんまりへ! 「こんまり」こと近藤麻理恵、YouTube本格始動のウラで「スピリチュアルへの傾倒」が訝しがられるワケ 2020/05/02 11:00 サイゾーウーマン編集部 芸能ウラ情報女性タレント 近藤麻理恵公式サイトより Netflixオリジナルリアリティ番組『KonMari 人生がときめく片づけの魔法』が大ヒットし、世界的人気となった、片付けコンサルタントの「こんまり」こと近藤麻理恵が、新たに公式YouTubeチャンネルを開設した。 今年1月にも、日本での法人「KonMari Media Japan」がYouTubeチャンネルを開設し、こんまりによるライブ配信などを行っていたが、今回は片付けの基礎を教える「【公式】こんまりちゃんねる」を別途オープン。本格的にYouTubeに進出した。 「4月25日に公開した初回の動画では、こんまりが考える“片付かない人”の5つの特徴を解説しているほか、“こんまりメソッド”とは『自分自身の人生と向き合い、自分自身が変わる』片付けであるという基本を説いています。今後は片付けステップごとの説明やお悩み相談動画を公開していくそうで、『チャンネル開設ありがとうございます』『楽しみです』など、ファンから多くのコメントが届いています」(芸能ライター) 『KonMari 人生がときめく片づけの魔法』は、アメリカの一般家庭を片付けるリアリティ番組だが、これが大ヒットしたため、Netflixは「こんまりがアメリカの街を片付ける」という壮大な企画の新シリーズを2021年に配信すると発表。絶好調に見えるこんまりだが、最近では「スピリチュアルに傾倒しすぎでは」(同)と訝しむ声もある。 「話題になった『KonMari~』でも、スピリチュアルを意識した言動が見られました。例えば、依頼人と一緒に、『おうちに感謝を示す挨拶をする』と言い、正座して目をつむり瞑想をします。さらに“洋服と会話”をしてみせる場面も。番組の方針だったのかもしれませんが、片付けテクニックを教えるだけでなく、片付けによって家族関係が改善するなど『人生が変わる』『世界をときめかせる』ことを説く彼女は、『まるで教祖のように見える』と一部ネット上で話題になったんです。依頼人も『彼女(こんまり)が家に入ってきた時、オーラがあった!』と語るなど、教祖のような扱いをしていました」(同) さらに、昨年開設された海外向けの公式オンラインストア「The Shop at KonMari」で販売されている商品にも、スピリチュアル要素が散りばめられているという。 「全編英語のオンラインストアでは、土鍋、ツボ押し棒、バスソルトなど、こんまり流片付けとは一見関係ない、日本を意識した品物も数多く販売されています。しかしそれ以上に目を引くのが、スピリチュアル系の品々。“バランス感覚を回復する”と説明されている『音叉と水晶セット』(75ドル)や『音叉とローズクォーツセット』(同)をはじめ、“調和をもたらす”という触れ込みの『天然石入りウォーターボトル』(98ドル)、“魅惑的なぐらつきで見ている人の思考を一時停止させ、神経を落ち着かせる”と謳われている卵型の木製オブジェ『ゼンエッグ』(40ドル)、“直感的に引くことで潜在意識に気づかせてくれる”という49枚のカード『愛と瞑想のインナーコンパスカード』(55ドル)などが売られていて、一部で『スピリチュアル商法か?』と物議を醸しています」(同) こんまりは、25日に公開されたYouTube動画でも「私ね、しゃべっている間に『片付け始めろエネルギー』みたいなのをガーッと出してるんです! 皆さんに送ってます」と語っている。そのエネルギーを画面越しでも受信可能なファンがいれば、こんまりは、さらに“教祖らしさ”を増していくのかもしれない。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2020/05/02 11:00 楽天 片づけコンサルタント近藤麻理恵プロデュース 人生がときめく片づけの魔法クラシック こんまりの強めアイメイクがオーラを演出 関連記事 V6・三宅健、“こんまり”にラブコール!? 「完璧な動線で、無駄のない生活」目指すワケ昭恵夫人と旅行の「ドクタードルフィン」松久正氏は何者か――心屋仁之助氏ら“スピリチュアルイベント”参加の過去「胎内記憶」池川明医師は、虐待の専門家をあざ笑う――「頼ってもムダ」発言の恥ずかしさスピ・自然派女子の最高峰、グウィネス・パルトロー「goop」のトンデモ商品5連発!心屋仁之助氏・デューク更家氏も出演――スピリチュアルイベント『龍の日』で目撃した一部始終 次の記事 岡村『チコちゃん』降板はなし!? >