なにわ男子・高橋恭平、“独自ワールド”全開のリポートに「唯一無二の存在!」とアナウンサー大絶賛!
関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に、水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」。メンバー7人の中から週替わりで2人がロケに出て、関西のさまざまな仕事に体当たりでチャレンジするコーナー「なにわの仕事を学びまSHOW」を担当している。
3月25日の放送回は、大西流星と高橋恭平が「アナウンサー」の仕事に挑戦。「アナウンサー」の仕事を体験するのは、2019年11月6日放送回に続いて2回目。前回はニュース原稿に挑戦したが、今回は「リポート」にトライすることに。さまざまな表現を用いて、正確に状況を伝えることが求められる「リポート」。瞬時に対象の情報を読み取り、言葉を選ぶのがリポートの基本ということで、大西と高橋は実際に、ある「物」を見て、それを自分の言葉で表現する訓練からスタート。まず高橋は、「扇風機」を「チワワのようなかわいさ、ビンテージ感がある、便利な大きさ」と表現。扇風機の汚れを“ビンテージ感”とする独特な視点に、指導役のアナウンサーから高評価を得る。一方大西は、「たこ焼きの立体看板」を的確に、かつわかりやすく表現し、アナウンサーからは「素晴らしい! 今考えたの?」と絶賛された。
次に2人は大阪城公園の桃園で中継リポートにチャレンジ。大西はここでも的確なリポートを披露してみせ、アナウンサーは「ジャニーズはなんでもできますね」と感心。一方で、個性あふれるリポートを披露した高橋。“雲の動きが速い”という独自の切り口からスタートすると、一目散に桃の木へダッシュ。しかし、なぜかその傍らにあるベンチを紹介。さらにベンチの下に敷かれているタイルを、「大阪城の気遣い」と表現する。高橋ワールド全開のリポートを、アナウンサーは「これは高橋恭平くんしかできないリポートです! 僕にはできない」「楽しかった」と高評価していた。
次は「食リポ」に挑戦。激辛麻婆豆腐の食リポでは、あまりの辛さに、大西がいつもの可愛らしさとは程遠い野太い声で「辛っ!」と悶絶し、思わず涙。高橋もその辛さに言葉が出ず、うなだれてしまう。その後、アナウンサーから食リポのポイントを伝授され、再チャレンジ。大西は辛さを我慢し、今度はしっかりと味を伝えることに成功。そして高橋も、若干顔を引きつらせながらも笑顔を見せて「うん、辛い」と一言。さらに「お父さんにビシバシ叩かれてる感じ」と、独特の表現で辛さをリポートしたのだった。
高橋ワールド全開のリポートは、スタジオのレギュラー陣から大絶賛され、「うちの会社のアナウンサー試験受けに来たら、僕だったら満点出す」「唯一無二の存在!」との声も。
ネット上でも「恭平のリポート、めちゃくちゃ独創的で面白い!」「恭平くん、やっぱり頭の回転いいよな」といった多くの反響が寄せられた。