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なにわ男子・高橋恭平、「生粋の天才肌」と意外な才能が開化!? 大西流星が感心したワケ

2019/11/07 19:16
アズマミサト
どことなくチャラい雰囲気の高橋にアナウンサーは無理かも……

  
 関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に、水曜レギュラーとして出演中の関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」。メンバー7人の中から週替わりで2人がロケに出て、関西のさまざまな仕事に体当たりでチャレンジするコーナー「なにわの仕事を学びまSHOW」を担当している。

 11月6日放送では、高橋恭平と大西流星が「アナウンサー」のお仕事に挑戦。ニュースキャスターを務めるジャニーズ事務所の先輩も多いということで、「前々から気になっていた」と張り切る大西。この日は、スタジオでニュースの原稿読みに挑戦するとのことで、2人は緊張した面持ちだった。

 まず、2人が訪れたのは、朝日放送の報道フロア。お昼のニュース前とあって、独特の緊張感に包まれた雰囲気に、大西は「緊迫してる……」とぽつり。本番直前まで入念に原稿を読み合わせているアナウンサーを目の当たりにし、声がかけられない様子だった。その後、ニューススタジオに移動すると、興奮した高橋は、実際にアナウンサーが座るイスに着く。目の前のモニターに高橋が映し出されると、大西は「すげーすげー」と感動するものの、高橋からは「カメラどれっすか?」と天然発言が。カメラの位置や、「プロンプター」というアナウンサーの手元の原稿が映し出しされる機材なども紹介され、“テレビの裏側の世界”に終始テンションが上がる2人だった。

 続いて2人は、現役アナウンサーによる「アナウンサー教室」で、言葉の伝え方や基礎を学ぶことに。まずは、大西が消費税増税に伴う運賃の値上げ、駅名変更の内容が書かれたニュースの原稿読みに挑戦。しっかり者の大西はさすがにソツなくこなし、一通り読み終えると、それを聞いた高橋は「まじで? (運賃が)10円引き上げられたん!?」と、大西のアナウンス力ではなく原稿内容に反応していた。これにはVTRを見ていたスタジオのレギュラー陣も大爆笑。その後、高橋も大西と同様の原稿読みに挑戦したものの、「8%」を「はちぱーせんと」ではなく「はちぱー」と発音したり、「駅名看板の」を「駅名かん、看板……ね!」とつっかえるなどして、大西は終始心配そう。なんとか最後まで読み切った高橋だったが、原稿とは一切関係ない「イエイ」という声を上げたため、大西からは「入ってんねんそれ! そこまでが! ニュースに!」とツッコまれてしまった。しかし、講師役のアナウンサーからは「2人ともニュースを読むハートがあるからすごくいい」と、伝えようとする気持ちを評価される。

 次に、アクセントを学ぶことになるが、「橋」と「箸」、「釜」と「鎌」などのアクセントの違いに、2人とも悪戦苦闘。また、「垣があるから 柿か牡蠣か分からない」という例文で、大西は「全部一緒!」と頭を抱えていたものの、高橋は身ぶり手ぶりのアクション付きで練習を重ねる。アナウンサーが「今の何!?」と尋ねると、高橋は「柿は上に実っているじゃないですか? 牡蠣は下から採ってくるじゃないですか?」という理論を用い、「柿」と言うときは手を上に、「牡蠣」と言うときには下にするといった振り付けで、アクセントを覚えたとのこと。これにはアナウンサーも「すごく勉強になりました!」と感心した様子だった。その後、高橋による独自の方法で、アクセントを順調に習得していった2人は、次に発音を学ぶために早口言葉に挑戦。ここでも高橋が意外な才能を発揮することに。難しい早口言葉を3回目にしてかまずに言えるようになり、大西は「ちゃんと自分のものにするん早いな」と感心。それから、2時間みっちり練習した2人は、スタジオでニュースの生読みを行い、かむことなくしっかり読むことに成功。レギュラー陣からも「上手! ちゃんと目線が前を向いていた!」と2人の成長ぶりに拍手が送られた。


 この日の放送について、ファンからは「恭平くん、覚え方が独特だけど習得するのが早い! 天才」「流星くんは真面目で努力家!」「恭平くんは生粋の天才肌なの?(笑)」といった感想が寄せられた。
(アズマミサト)

最終更新:2019/11/07 19:16
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