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Hey!Say!JUMP・山田涼介、「バカにするな」とマナー講師がピシャリ! 『いたジャン』企画で大失態

2020/03/23 15:51
サイゾーウーマン編集部
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ちょっとバラエティに徹しすぎたね

 Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)が3月21日に放送され、JUMPメンバー全員が登場した。さらにゲストとして、NEWS・小山慶一郎とKAT-TUN・中丸雄一も出演。先週に引き続き、社会人が直面しがちな「こんな時どうすればいいの?」という状況に、 “大人な行動”で対応する企画「大人力検定」が行われた。JUMPメンバーとゲストの即興劇を見て、判定人であるマナー講師・平林都先生が“大人な行動”か否かをジャッジする。

 まず「人事異動で上司の課長を飛び越えて、部長職に昇進をしたらどうする?」というお題に挑戦したのは、有岡大貴。「想像がつかないね。どうしたらいいのか……」と悩んでいたものの、いざ芝居に入ると、上司に対して「正直に言います。課長のおかげで部長になることができました。ありがとうございます」と、素直にお礼を述べた有岡。順調な展開かと思われたが、上司に「これからなんて呼べばいい?」と質問され、有岡が「それは部長と(呼んで)……」と答えたところ、あえなくNGに。平林先生から「自分のことを部長と呼んでくれなんて、厚かましい!」と一喝されてしまうのだった。

 同じお題で、今度は中丸が挑戦することに。部長職への昇進を言い渡された中丸は、上司の横で「うれしいな〜」とニヤニヤし、「なんか、部長になりました!」とあっさり告白。続けて「これも課長がいなければ、やっぱりこういう結果にはなり得ませんから、ありがとうございます!」「先輩、ありがとうございます!」と、ハイテンションで感謝の気持ちを伝え続ける。どうやら、勢いでこの場を乗り切ろうとしていたようだが、有岡に続きNG判定に。

 平林先生いわく、「自分が部長になったということをストレートに言うのではなく、自分を悪くした言い回しをしてもいい。時には嘘をつくことも大切」とのこと。例えば「僕、この前『会社辞める』って言ったんですね。だから急に昇進になったんじゃないかと思うんです」など、“自分の実力で昇進したのではない”とアピールするのが、大人のマナーだと紹介されていた。

 続いて、「異動で海外へ行くことになり、荷物をまとめる上司にかける言葉は?」というお題に挑戦した高木雄也は、シンプルに「頑張ってきてください」と声をかけるも、「上から目線」だと指摘されNGに。一方、山田涼介は神妙な面持ちで「僕がここまで来れたのは、課長のおかげです」と感謝の気持ちを伝えたあと、笑顔で「課長、Good Luck!」といいスタジオの笑いを誘ったが、平松先生は「『バカにするなよ』と本人は思うでしょうね」と厳しく指摘し、これもNG。


 同じお題で中島裕翔が挑戦すると、この企画ではおなじみの“中島劇場”がスタート。まるでドラマのワンシーンのように、「課長がいなければ、僕は部長になることはできなかったし、本当に感謝しています。海外に行っても、たまには連絡してくださいね」と、迫真の演技を披露する。平林先生は「今まで上司が自分にしてくれたことが、意味があったと思わせることが大切」と解説し、中島の対応は大人な行動として認められたのだった。

 この放送にネット上では、「『厚かましい!』って怒られる有岡くんに爆笑した」「裕翔くんの演技、やっぱりすごいね。不覚にも涙出たよ……!」「中丸くんの答えが最高に中丸くんらしくていいわ~」といったコメントが寄せられていた。

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最終更新:2020/03/23 15:51
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これは誰が決めた「マナー」なのだろうか……?