サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」タガが外れた嵐の今後 コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第499回】 二宮和也「元日結婚式ドタキャン」報道、櫻井翔「二股スキャンダル」――タガが外れた嵐の今後 2020/03/17 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! 「女性セブン」3月26日・4月2日合併号(小学館) 下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! パワハラ報道がなされていたキャスターの辛坊治郎が、その舞台とされる『深層NEWS』(BS日テレ)を降板することが明らかに。パワハラを認めることはなく、だ。まあ、パワハラ加害者がそれを認めることはほとんどない。その自覚がない、だからパワハラするんだろうしね。 第499回(3/12〜3/17発売号より) 1位「二宮和也『結婚式前日ドタキャン』の大亀裂!」(「女性セブン」3月26日・4月2日合併号) 2位「小川彩佳アナ NEWS23産休発表『降板帳消し』奇跡のタイミング」(「女性セブン」3月26日・4月2日合併号) 3位「竹内涼真 放送中『テセウスの船』大幅遅れでピリピリムードも心をひとつにした“ラーメンの絆”」 「木村拓也 4月スタート『BG』エキストラたちも困惑…50回のマスク着脱命令」(「週刊女性」3月31日号) 「石原さとみ 『撮影できない』新ドラマ想定外トラブル」(「女性セブン」3月26日・4月2日合併号) ※「女性自身」は合併号休み 先週、新型コロナ問題で芸能スキャンダル報道が少なくなってきていることをお伝えしたが、しかし現在発売中の「週刊文春」(文藝春秋)でド級の芸能スキャンダルが! それが嵐の櫻井翔の二股スキャンダルだ。二股といえば松本潤の鬼畜二股事件が思い起こされるが、櫻井、お前もか! である。 そんな嵐だが、「女性セブン」が報じたのが二宮和也の結婚式のドタキャンだ。記事によると二宮は、今年の元日に都内の5つ星ホテルに結婚式の予約をしていたが、しかし前日になってドタキャンセルしたという。その理由は妻・伊藤綾子(記事では相変わらずA子さんだが)と二宮の家族の不協和音。二宮結婚後、ギクシャクしている嵐メンバーとの関係に、家族の方が申し訳なく思っているらしい。 なるほどね。しかし二宮と伊藤は結婚式、やりたかったんだろうね。何しろ前日キャンセルでは料金は全額負担。まあ、お金持ちだろうから、そのくらいは問題ないかもしれないが、前日ギリギリまで悩み、調整しようとしていたのか。しかし、この判断はよかったのかもしれない。何しろその直後に櫻井のベトナム&ハワイへの“無防備”婚前旅行、そして二股まで発覚したのだから。これで二宮への風当たり、そして嵐メンバーの関係も変わり、今度は家族も祝福しての結婚式ができるかもしれないから。でも、これだけでは弱い。タガが外れた感がある嵐のこと、他メンバーのスキャンダルももっと噴出しないかな。そうすれば結婚式を望む二宮妻・伊藤も大喜び。さらに新型コロナ騒動の最中、こうした大物芸能スキャンダルって、なんだか日常が戻ったみたいで心がホッとするし(笑)。ということで、頑張れ、嵐! 次のページ 小川彩佳アナ「妊娠」で降板取りやめ 12次のページ 楽天 ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 Are You Happy?(DVD通常盤) 関連記事 新型コロナウイルス問題、安倍政権批判にまで果敢に切り込む「女性自身」中居正広の独立で、木村拓哉との不仲説を“無理矢理”にでも払拭したい女性週刊誌中居正広、絶妙なタイミングで終結した「ジャニーズ事務所退所劇」の見事な着地点槇原敬之、「覚せい剤逮捕」報道に抱く“有罪”前提への疑問鈴木杏樹、東出昌大の「庶民の娯楽」不倫とは異なる、高級官僚たちの「ドロドロ陰湿」不倫