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「いきなり!ステーキ」社長メッセージが反発呼ぶワケ――校正者が「客を追い返す文章」と一刀両断
2020/02/02 16:00
まずA氏は、「社長の原文を極力生かす」という方針で、どんどんと赤字を入れていき、次のようなリライト文を仕上げた。
問題視されていた「上から目線」はだいぶ解消されたものの、A氏は「それでもやはり『耳なし芳一』問題が解消されませんね……」と赤ペンを離さない。再度、「文量を少なくすること」を念頭に文章を整えていく。