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King&Prince・平野紫耀、「バカタレ!」と体操・池谷幸雄から叱責!? 『ZIP!』で謝罪

2020/01/25 08:00
華山いの(ライター)
「Don’t be afraid.」

 今年開催の東京オリンピック・パラリンピックに向け、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で放送中のKing&Prince「MEDAL RUSH」。1月20~24日は、1988年のソウル、92年のバルセロナオリンピックの2大会でメダルを獲得した体操界のレジェンド・池谷幸雄の指導のもと、平野紫耀が体操競技の「床」に挑戦した。

 メダルを獲得した直後の池谷は、“池谷フィーバー”が起こるほどの大人気だったそうで、「言うとくけど、ジャニーズよりすごかった」と豪語。それを受け、当時まだ生まれていなかった平野が、「じゃ今の奥さんは(その頃出会った人?)……」と質問すると、「奥さんいないよ、今」と言われてしまう。しどろもどろになっていると、続けて池谷から「2回離婚してるって言うな!」「バカタレ! 言うなそういうことは」と指導され、初っ端から「すいません……」と恐縮しっぱなしだった。

 体操の基本は「柔軟」だといい、座って両脚を伸ばした状態で上半身を前に倒す、“長座”をやってみたものの、座った位置からほとんど前に倒すことができず、かなり体が硬いことが判明した平野。これに池谷は「冗談でしょ」「これはヤバイな」と言いながら、平野の背中にグイグイ体重をかけて強制的に柔軟。さらに、池谷は女子小学生のうららちゃんにも体重をかけるよう指示。これに平野は「ダメ、うららちゃん。うららちゃんいかないで!」と懇願。「ヤッバイ、ヤッバイ、ヤッバイ」と高い声で連呼し、柔軟終了後は「俺(普段は)こんなふなっしーみたいな声出ないですよ」とぐったりしていた。

 ちなみに、今回平野が挑戦するのは「ロンダートからのバック転」。「ロンダート」とは、側転とよく似ている技だが、最後に足を揃えるという特徴があり、そこが側転との違いだという。平野のバック転について「筋力があるから、すごくいいバック転している」と太鼓判を押した池谷だが、体操は筋力以外にも“体幹”が重要だといい、トレーニングを行うことに。

 それは、「おなかから順に胸を床につけ、前に進んでいく」、通称“うねうね”というトレーニングで、平野もなんとかマスター。体の全面を床に打ち付けて前に進むため、股間が痛むと訴えるも、池谷から「まぁまぁ女子と男子は違うからな」となだめられていた。


 そして、基礎である側転やロンダートのコツを学び、いよいよ「バック転」と組み合わせて挑戦。しかし「ロンダートからの“バック宙”は(やったことが)あるけど、“バック転”はない」ため「怖い……」と言う平野。地面に手をつかないのが“バック宙”で、つくのが“バック転”だが、池谷によると「素人でもロンダートからバック宙はできるけど、バック転はケガする人が多い」とのこと。それほど、平野が挑んだ技は難しいようだ。

 そんな平野だが、「Don’t be afraid.(恐れるな)」と、自分を鼓舞しながら技に挑戦。恐怖心から中途半端になってしまい「めちゃめちゃ泣きそうな目になってる」と池谷に言われてしまう。その後、「I can do it.(俺はできる)」と再び自分に言い聞かせ、再度取り組みと、見事に成功。とはいえ、突然飛び出した英語に、テロップで「なぜ英語?」「だからなんで?」とツッコミが入っていた。

 この放送にファンからは「ちょいちょい英語が出てくるのは、勉強してるから?」「難しい技だったけど、最後は仕上げてくるからやっぱりすごい!」などの声が集まった。

華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2020/01/25 08:00
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