離婚よりもツッコミどころが多い人たち

加藤紗里、山本太郎、遠野なぎこ……スピード離婚に大ブーイング!

2020/01/26 12:00
杜若菖蒲(ライター)
 
 
 
 
 
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 1月10日、タレント・加藤紗里が自身のYouTubeチャンネルで、昨年9月に結婚した不動産会社経営の男性と離婚したことを発表。加藤は、「5月から(前夫と)付き合って、結婚するまでの3カ月間で1億円以上を使わせた。そしたら向こうの経営が傾いちゃって。そんなもんで傾く男いらないでしょ。『金がない男に興味はない』とずっと言っている。だから興味ないなと思って離婚した」と離婚理由を明かした。

「加藤の発表に、ネット上は『炎上狙いだとしても、いい加減にしてほしい』『真性のクズ』とドン引き。19日には『加藤紗里 ママなる』というタイトルの動画で妊娠を公表したのですが、『とりあえず開いた口が塞がらない』『元夫も子どもも振り回されて、本当に気の毒』と世間を騒然とさせました。『スポーツニッポン』の取材によると、父親は元夫だといい、加藤はシングルマザーとして産む決意を固めたそうです。すでに弁護士指導のもと、元夫に養育費として支払い可能な額面と、支払期間の提示を求める書面を手渡したものの返答はなく、今後も協議を続けると答えています」(芸能ライター)

 スピード離婚で思い出されるのは、「れいわ新選組」の山本太郎代表だ。2012年5月、18歳年下のプロサーファーと交際1カ月で電撃結婚したが、わずか3カ月で離婚。山本氏がAさんの精神的疲労を気遣えなかったことを理由とし、双方に不貞行為などはなく「円満な協議離婚」だと語っている。この報道に、ネット上では「勢いとノリで結婚したの?」「何をやっても中途半端という印象」など辛らつな言葉が飛び交った。

「翌年9月、山本氏に一般女性との間にもうけた“隠し子”の存在が発覚しました。山本氏は同4日付のブログで『(子どもの母親と)元妻との交際時期とは全く重なっていません』と主張。『公表すれば子どもが狙われ、脅しのネタにされる可能性があるかもしれない』と誕生を伏せた理由を説明したものの、ネット上では『こんな人に政治を任せられない』『都合の良いように話していてズルい人間』など非難が続出しました」(同)


 女優・遠野なぎこは14年5月5日に、元プロボクサーでバー経営の男性と結婚したが、同居はせず翌月28日に離婚。同月30日に更新したブログでは「負担が増幅し、夫婦共々心休まらない日々を送ることになり…結果的に平穏な夫婦生活を保つ事が難しくなってしまいました」と離婚理由をつづり、「決して憎しみあっての離婚ではありません」と説明した。

「わずか55日間で結婚生活にピリオドを打った遠野に、ネット上では『各家庭それぞれ事情はあるけど、同居もしてないのになんで結婚したんだろう』『結婚や離婚を軽く考えすぎ』というコメントも。2人は離婚後も恋人関係を続け、同年12月18日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した遠野は、松本人志の『セックスはしてるの?』という質問に、『はい。だって毎日一緒にいるもん』と答えたんです。ネット上では『本能だけで生きているんだろうな』『わざわざ離婚する必要ないじゃん』といった声が上がりました」(同)

 価値観や結婚観は人それぞれだが、パートナーは時間をかけて、じっくり選んだ方がいいのかもしれない。

杜若菖蒲(ライター)

杜若菖蒲(ライター)

幼い頃からワイドショーが好きで、15歳で「リポーター」と呼ばれていた。趣味はリサーチ、特技は妄想。自慢の“地獄耳”で、些細なゴシップも素早くキャッチします。

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最終更新:2020/01/26 12:00
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