SHELLY、「元夫の女癖は有名」と日テレ関係者暴露! “円満離婚”強調は緻密なイメージ戦略か
2019年11月、日本テレビのディレクターとの離婚を発表したタレント・SHELLY。同月20日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演した際、離婚の理由について「コレっていうきっかけがあったわけじゃない」と語り、また、現在でも子どもを含め交流があるなど“円満離婚”を強調していたが、今年に入ってから出演しているバラエティー番組では、元夫への批判とも思われかねない暴露トークを展開している。しかし、そもそも業界内では、“円満離婚”を打ち出すことに疑問の声が上がっていたようだ。
A氏とは番組で知り合い、14年に入籍したというSHELLY。16年1月に第1子、18年1月に第2子を出産している。
「当時、制作会社に勤務していたA氏は、もともと日テレへの出入りが多く、社内でも有名な“プレイボーイ”だった。決して整ったルックスではないものの、仕事もプライベートもとにかくマメで、女性人気は高かったと思います。ただ、単なるモテ男ならよかったんですが、同時に女癖の悪さでも有名でした」(日本テレビ関係者)
A氏がSHELLYを射止めたと知れ渡ると、局内には衝撃が走ったという。
「遊び人のA氏だけに、新婚直後から『いつか大問題を起こしそう』『早く離婚した方がSHELLYのため』と話す関係者もいました。しかし、SHELLYはそんなA氏にベタ惚れしていたようで、結婚後に何度か女性絡みのケンカをしたというものの、夫婦関係を継続。離婚が伝えられた際は『目が覚めるまで6年近くも掛かってしまったのか』とささやかれていましたね」(同)
しかし、こういった“ダメ男”に惚れていたことが公になると、「知的で女性の好感度が高いSHELLYのイメージが崩れかねない」(同)と指摘する声もあったようだ。
「そこで、離婚後すぐの出演となった『今くら』では、元夫との間にトラブルはなく、すれ違いが原因であると報告。ヘタに被害者ぶらず、イメージダウンを防ぐことを優先して、“円満離婚”を強調したとみられます。それが世間にネガティブな印象を与えなかったことから、年明けに出演した『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、夫に『このままSHELLYと結婚してても、これから先、浮気しない自信もない』と、むちゃくちゃな言い分をされていたと明かしたのでは。世間は円満離婚だと思ってるわけですから、わざわざ掘り返して批判しなくてもいいはずですが、夫のダメぶりはどうしても批判したかったのかもしれませんね」(制作会社スタッフ)
離婚後の泥沼トラブルも、決して珍しくない芸能界だけに、円満離婚で済んだだけでもうまくいったといえるだろう。