サイゾーウーマン芸能テレビテレビツッコミ道場凱旋出演も面目ナシ! SHELLYのスパイシートークにはんにゃも完敗 芸能 [TVツッコミ道場] 凱旋出演も面目ナシ! SHELLYのスパイシートークにはんにゃも完敗 2011/05/27 19:30 TVツッコミ道場 『U・LA・LA@7』公式サイトより 今回ツッコませていただくのは、はんにゃが登場した5月24日放送分の『U・LA・LA@7』(TOKYO MX)。 MCを務めるSHELLYのスパイシートークに毎朝負傷者が続出しているが、この日の新たな犠牲者は「twitter連動企画2 よしもとウララちゃんスペシャル!」として登場したはんにゃだった。 「TOKYO MXの朝の番組に、はんにゃが出るなんて、豪華!」と思う人もいるだろう。実際、番組欄でも「人気芸人はんにゃ初登場!」とうたっていた。ところが、この枠では「初登場」となるが、実はお昼に放送されていた時代の『U・LA・LA』(~2009年3月末)に出演したことがあり、それは彼らにとって「テレビ初出演だった」という。 実は筆者が彼らを初めてテレビで見たのもこの時で、「神保町でいま大人気の!」と紹介してもらったわりに、SHELLYの鋭く迫力あるツッコミに攻撃されまくり、ボロボロになる姿が「初々しく、弱々しい中学生」に見えた。その後、彼らは大ブレークし、いわば「凱旋出演」のよう形だが、ブレークしても扱いが変わらないのが、この番組の良いところ。 街頭インタビューで女子中高生などの声を拾っていたのだが、そこで出た声は「(川島へ)もう少しやせたほうがいいと思います」「最近、テレビでネタをあまり見ませんが」「新ネタってあるんですか?」などというドギツイものばかり。一般人の感想って、まるで手加減なしの恐ろしさがあるけれど、『笑ってコラえて!』(日本テレビ)よりよほど「笑ってコラえて」状態になってしまっていた。 また、「twitter連動企画」だけに、twitterでのつぶやきがリアルタイムで画面上に表示されるのだが、そこでも「はんにゃグダグダwwww」みたいな言われよう。とどめは、SHELLYのこんなコメントだった。 「はんにゃさん、実はお昼のころに一度来ていただいてるんですよね。覚えてらっしゃいます?」 「そうです! 僕たち、テレビ初めてだったので」 「その割に、その後、ほかの番組でお会いするとき、あまり感じ良くなかったですけど……(笑)」 「!! なんてこと言うんですか!!(苦笑)」 本来は、スターになってからの「凱旋出演」のはずなのに、前回以上にボロボロ……。しかも、周囲から「売れてる」「売れてる」と言われ続けた揚げ句、ショートコントブームの終息とともに、テレビでの露出が減っているいま、”傷口に塩”状態にすら思える。 無傷では帰れないだろうと予想していたけど、ここまで全方向からやられてしまうとは、やはり恐ろしい番組です。 (田幸和歌子) 『YOSHIMOTO PRESENTS LIVE STAND 09 ~男前祭り~ よしもと男前芸人 オモテ・ウラ全部見せます』 人気を維持するって大変! 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます】 ・昼ドラ『花嫁のれん』はNHK朝ドラ『どんど晴れ』の続編だった!? ・「バカにしないでくださいよ」石橋の悪意あるモノマネに声を荒げた水嶋ヒロ ・しずる村上純、ライセンス藤原一裕……有名アイドルを食った男前芸人たち 最終更新:2013/04/03 20:05 次の記事 嵐の学校図書『ニッポンの嵐』一般発売に絡む、事務所の戦略 >