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嵐・二宮和也、「お前は悪魔」と言われたことを告白! 「自覚芽生えた?」と漏らすファンも

2019/12/06 15:04
福田マリ
「永遠の17歳」だったはずなのに……

 嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が、12月5日に放送された。この日の対戦相手はお笑い芸人・狩野英孝率いる狩野軍団。嵐チームに加わるプラスワンゲストには、俳優・要潤と津田寛治が登場した。

 この日の放送では、ラストゲーム「ボンバーストライカー」前に、「悪魔のような人」についてトークすることに。要と津田が出演する新ドラマ『悪魔の弁護人 御子柴礼司‐贖罪の奏鳴曲-』(同)にちなんでもので、すぐに反応したのは二宮和也だった。

 二宮は「全然そんなこと思ってなかったんですけど」と切り出し、「よく『お前は悪魔だ』って言われます」と他人から見られる自身の印象を告白。さらに、「ついこの間、医療モノのドラマをやったとき」と、2018年4月期に放送されたドラマ『ブラックペアン』(TBS系)に触れ、「愛称が“オペ室の悪魔”なんですよ。で、プロデューサーに『悪魔だもんね』『ピッタリだよね』って」と笑顔で指摘されたという。二宮自身、これまで“悪魔”のような役は経験がなく、しっくりきていなかったというが、アドリブで自身から出たセリフが「めちゃくちゃ悪魔」だったそう。その結果、二宮は役柄にも悩まずノーストレスでドラマを終えたといい、プロデューサーからは「すごい! そんなこと(セリフ)よく思いつくね」と絶賛され、「らしいですよ、私、意外に」としたり顔を見せていた。

 続いて、櫻井翔は「当時話せなかったエピソードだけど、時間たったから大丈夫かな」と前置きをし、「もう15年くらい前かな。『WEST SIDE STORY』っていうミュージカルやったんですよ」と04年に大野智、松本潤らと共演した舞台に言及。櫻井演じる「トニー」が、和音美桜演じる「マリア」と向き合う最終シーンの最中に、出番を終えた大野の姿が櫻井の目に入ったという。同舞台は、事細かに演出が決まっており、アドリブや立ち位置の変更などが絶対に禁止されている中、観客から見えない位置にいる大野が、ものすごい長い半紙に達筆な文字で「笑って」と書いて掲げていたそう。

 なんとか、櫻井は笑いを堪えたというが、公演のたびに半紙の文字が変わっていったといい、「悪魔ですよ! 怒られるの俺だもん」と告発。このエピソードに、出演者からは「悪魔!」「最悪」という批判が殺到し、大いに盛り上がりを見せた。


 放送後、視聴者からは「櫻井くんと大野くん、仲良すぎでしょ!」「15年越しの暴露話だけど、ほっこりした~」「ニノは悪魔っていう自覚が芽生えたのかな!?」という声が集まっていた。
(福田マリ)

最終更新:2019/12/06 15:04
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ニノの悪魔説、もう笑えない