好感度、急降下

つるの剛士、華原朋美、SixTONES・松村北斗、Snow Man・深澤辰哉……見下し発言にブーイング

2019/12/08 15:00
福田マリ
つるの剛士公式プロフィールより

 11月13日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に、タレント・つるの剛士が出演。この日は、つるのと女優・伊藤修子、お笑いトリオ・東京03の飯塚悟志とブルゾンちえみの4人が御茶ノ水駅から上野駅までの裏道を歩く企画「東京ど真ん中裏道さんぽ!」を放送したが、つるのの発言に一部視聴者から批判の声が寄せられているという。

「メジャースポットではなく、裏道にある魅力的な場所を紹介するという企画で、4人は東京・湯島にある『おりがみ会館』を訪れました。そこで館長から割り箸袋を使った犬の折り方を教わったものの、一同はうまくできず、館長から「(犬の)胴体が長い」と指摘されたんです。すると、つるのは『先生のやってる通りにやったんだけど?』と反論し、飯塚から『仲良くやりましょう』となだめられる一幕があったんです。また、ビリヤード場のオーナーに対しても『本当にプロですか?』など失礼な発言を連発していました」(芸能ライター)

 つるのの発言に、ネット上からは「昔はおバカキャラだったけど、最近は上から目線のツッコミが多い」「撮影させてもらっている側なのに、なんで偉そうなんだろう」「一般人に横柄な態度だけど、その“一般人”が見てくれるから自分の仕事があるのにね」と厳しい言葉が噴出した。

 また、2017年6月7日に放送された『今夜くらべてみました』(同)に出演した歌手・華原朋美も、他人を見下すような言葉を連発し非難されている。

 番組で華原は、「頑張って婚活とかはしようかな~と思って」と切り出し、「大体なんか太ってる人かハゲてる人かみたいな、そういう人が多いので……」と男性の容姿について辛らつな感想を述べた。この発言にネット上では「心の中で思ったとしても、テレビで言っちゃダメでしょ……」「こんなにも人間性が終わっていると思わなかった」「相手を見下すなら、婚活をしなければいいのに」といろいろな意見が寄せられた。


「9月7日から28日まで行われていた舞台『少年たち To be!』の中で、ジャニーズJr.内ユニット・SixTONESの松村北斗とSnow Manの深澤辰哉の発言が、一部ファンを中心に物議を醸しています」(同)

 同舞台には、メンバーが50年後を演じるシーンがあるといい、9月9日の昼公演で深澤は「徳を積むのが大事じゃ。例えば舞台やライブで最前列に入ったりな」とアドリブを入れたという。その言葉に松村は、後方を指差しながら「あれが徳を積まなかったヤツらだな」と発言。翌10日にも、深澤が「ライブや舞台で最前が当たるのは徳を積んだからだ」というアドリブを入れたそうだ。2人の発言に、一部ファンから「後列の観客が日頃悪い行いをしているかのようで不快」「お金を払って観劇している人に、演者が上から目線で何を言ってるの?」「チケットすら購入できなかった人に、かなり失礼」と激しいブーイングが起こった。

 おごり高ぶったように見える言動は、相手を不快にさせるだけではなく、その芸能人自身の好感度を落とすことになる。芸能人に限ったことではなく、謙虚な姿勢は大切にした方が良さそうだ。
(福田マリ)

最終更新:2019/12/08 15:00
つるの剛士 ベスト
“毒舌キャラ”って間違えるとただの痛い人だよね~