7 Men侍「嫌いだった」発言で険悪、美少年へのはじめしゃちょーのアドバイスに称賛【ジャニーズJr.チャンネル週報】
27日に配信されたのは「Snow Man 【超超大作】人狼ゲーム再び…本気の騙し合いで神展開!」(再生回数は29日時点で49万台)。これまでSnow Manの動画や特別企画「蓮とビス」などで何度か行われている「人狼ゲーム」だが、タイトルで「超超大作」と煽っている通り、なかなか見応えのある26分の動画となっている。
これは、話し合いによって誰が“人狼”かを探しながら勝利を目指す対話型心理ゲーム。今回もスマートフォンアプリ「人狼ゲーム~牢獄の悪夢~」を使い、1戦目は市民3人、人狼2人、占い師1人、騎士1人、霊媒師2人という役職に分かれていた。メンバー9人はお互いの身分を知らない状態で、相手の反応や、コメントを参考に誰がどのポジションが絞り込んでいくのだ(人狼と市民の数が一緒になれば人狼チームの勝ち)。いつも最初に殺されてしまう佐久間大介は「はぁ……気が重い」と、渋い顔。宮舘涼太が「そうはさせない」と男らしく宣言するも、「この村、信用ならねぇからな」(佐久間)と、嘆いていた。
6月の動画では、ルールをわかっていない状態でゲームに参加したメンバーが多かったため、岩本照が「騎士って役職は……」と説明を始めたものの、「King&Princeのリーダー(岸優太)」とボケを挟む佐久間。岩本から「お前、最初に殺すよ?」と、恐ろしい脅しを受けてしまった。ゲーム開始後、深澤辰哉が前回を振り返って「結構、康二ウソつきだからね」と向井に疑いの目を向けたことで、佐久間と向井に狙いが集中。メンバーがふざけ合ううち、真剣な話し合いを求めるラウールは「めめ(目黒蓮)がさ、俺、怪しいんだよ」と、切り出した。
なんでも、自分の役職を見た瞬間の表情が引っかかったそうで、渡辺翔太は「こいつだって、アホだもん」と、この流れに便乗。当の目黒は「普通に役職はある」とぶっこみ、周囲を惑わせた。その後、怪しいと思う人物を投票によって処刑する際は、なんと佐久間が一発で退場。早々にお亡くなりになった佐久間は、トークに参加できなくなり、ラウールも「佐久間くんいないと、結構静か」と、寂しがったほど。次の処刑会議は、ラウールが「マジな話していいですか? たぶん、佐久間くんが殺されたのって、人狼による投票なんですよ。人狼のこう、簡単な頭で、とりあえず佐久間くんに投票しとけば、多数の方になるかなっていう考えがたぶんどっかで生まれた」と、自身の意見を述べた。
宮舘が「人狼が簡単な頭ってこと?」と掘り下げると、「そうです」とラウール。深澤が「見当はついてるの?」と問いかけた時は、ラウールが答えるより前に目黒が「お前、さっきから、それ俺でしょ?」と自ら名乗り出ていた(一応、ラウールは『違う』と否定)。こうして年下に甘く見られていた目黒が、実は終盤に大活躍。自然な演技でメンバーの予想をある人物に誘導したのだった。1戦目終了後、ラウールは「人狼は2人、固まって意見が一緒なの。市民は曖昧なまま投票いくじゃん。だから、市民チームは『誰々、投票しようぜ』って言わないと、固まんないの。票数が。そうしないと、票の差で勝てないの」と総括。
2戦目は、最年少・16歳とは思えないラウールが主導権を握り、ゲームを円滑に進めていく。占い師としてほかの人物の役職を占い、重要な局面で「岩本くん、人狼!」と暴露。追い詰められた岩本は「俺、市民」と言い張るも、残った人たちはラウールの言葉を信じている様子。もう勝ち目がないと察した岩本は「なんなのこいつ! ムカつく!」と苛立ち、「もう俺は、こいつらとやっていかない……」と、いじけていた。結果は、ラウール率いる市民チームの圧勝。その裏で騎士の目黒がしっかりと占い師のラウールを守っていたことも判明し、2戦ともラウール&目黒の働きが勝敗に大きな影響をもたらしていたのだった。
こうなると、ラウールをはじめ、頭脳派のHiHi Jets・猪狩や、何を考えているのかイマイチわからない美 少年・岩崎らとの人狼ゲームも見てみたいものだ。