フジ『モトカレマニア』、視聴率4.1%と撃沈! 高良健吾に「クズ男!」「最低!」と批判も
新木優子と高良健吾がダブル主演中の連続ドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系)が10月31日に第3話を迎え、平均視聴率4.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。第1話から5.6%と厳しいスタートを切っていたが、第2話で5.2%となり、今回は一気に1.1ポイント減となった。早くも“ギリギリ4%”の域に達してしまい、「業界内外から“打ち切り”を心配する声が出ている」(芸能ライター)という。
「漫画家・瀧波ユカリ氏の同題作品を実写化した同ドラマは、ヒロインの難波ユリカ(新木)が元交際相手の“マコチ”こと斉藤真(高良)との思い出や、再会後の態度に翻弄されるラブコメディー。第3話は、真と同居中の小説家・丸の内さくら(山口紗弥加)が、ユリカとの“直接対決”を経て意気投合するという意外な展開を見せたほか、真がユリカにキスをする場面もありました」(同)
しかしその後、真からユリカに向かって「付き合うとは言ってない」という言葉が飛び出したことで、一部ネットユーザーは「何なのマコチ! クズ男じゃん!」「思わせぶりなことしておいて最低!」「トキメキを返せ!」などと反応していたが……。
「同ドラマに対する批判コメントは、そこまで目立たないんです。絶賛されているからではなく、大バッシングが巻き起こるほど、視聴者がついていないから。視聴率が悪くても、ネットで盛り上がるドラマはあるものの、『モトカレマニア』はその様子すら見えません」(同)
そんな状況を不安視してか、視聴者の間では「すでに“打ち切り圏内”に入ったかも」「残念だけど、これじゃ打ち切りだろうなあ……」といった声が出始めている。
「確かに、視聴率4%台というのは、『打ち切り決定まであと一歩』と言える数字。というのも、2013年に川口春奈が主演した『夫のカノジョ』(TBS系)や、16年に放送された芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスによるダブル主演作『OUR HOUSE』(フジテレビ系)、17年の真木よう子主演『セシルのもくろみ』(同)などは、3%台を記録したあとに打ち切られています。ただ『モトカレマニア』に関しては、今年の民放各局(テレビ東京を除く)のゴールデンプライム帯に放送された連ドラで、初めて4%台に転落した作品なので、局の決断も早いかもしれません」(同)
もはや4%も切りそうな勢いで急降下中の『モトカレマニア』。最終回は一体、いつになるのだろうか……。